「ほぼ日の怪談。」

さて、本日「ほぼ日」では
「ほぼ日の怪談。」の予告が更新されております。

すでに何人もの方々より、
「今年の怪談はまだ始まらないのか?」
という、強めのお問い合わせも寄せられておりますが、いよいよですよ。

今年の連載は7月末から開始、同時に、書籍「ほぼ日の怪談。」の予告も始まります。

念のために、書籍の編集がはじまるまえに担当の先輩とは、お祓いにもいきました。
なにかあったりしてもいけませんからな。
会社ちかくにおおきな神社がありますからな。

願意の欄に「除災招福」と書いて、足をしびれさせつつ、祝詞をあげていただき、あまりのしびれに立ち上がったときに踊りを踊りだしそうになり、お神酒をいただいて帰社したのでした。

本の製作はほぼ順調、ゲラや色校を机の上においておくと、通りかかりの人々が
「うへえ」などと言ったり、社内で素読みをお願いしても
「怖いからイヤ!」と拒絶されたりしています。
私も怪談は得意ではないのですが、なにかのスイッチをオフにする方法がわかり、校正するときは、まったく怖くなくなりました。
しかし、スイッチ・オンするとほんとうに怖くてイヤ!
ゲラを家に持って帰るなんてまっぴらごめんです。

本編の更新、本の予告がはじまるまではみなさまからの不思議な体験談の投稿をお待ち申し上げております。

しかし……「震えて待て」って。

2018/07/13 12:32

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