岡本太郎の「太陽の鐘」がここに来たことで

糸井さんも、壇上であいさつしました。
とてもうれしそうです。

「前橋のテーマ『めぶく』にぴったりの季節になりましたね。
いま世間から、それぞれの町々は、ちょっと元気がないな、と言われているのかもしれません。
だったらそれぞれが、芽を出そうじゃないか、とぼくは思っていました。
でも、芽を出そうと心で思ってるだけでは見えないです。
見えるかたちで芽が出たものはないかなぁ、芽が出るには太陽が必要だ、と思って太陽の鐘のことを思いつきました。

岡本太郎は、絵や彫刻を売ることはしなかったけど、しぶんの芸術を見て、なんかへんな気分になってほしいという考えを持っていました。

この鐘をみたこの町の子どもたちが大きくなってほかの地方の人たちと話をするときちいさいころからなんだかへんな形の鐘があったよね、みんなでいっしょにしかつけない鐘だったんだ、だから僕は妙なパワーをもらってこうなったんだよね、という自慢話をしたらおもしろいなぁ」

2018/03/31 12:58

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