塩野米松さん『中国の職人』 たくさん読まれてます!

塩野米松さんの未発表作品『中国の職人』、全文公開してから10日あまり経ちました。

うれしいことに、たくさんの人に読まれているみたいで、感想のメールも、ぞくぞくと、とどきはじめています。

そのなかの一部を、ご紹介しますね。

こちらのページで無料公開しているのでまだの方も、ぜひ読んでみてください!


本当に楽しく読ませていただきました。
内容もさることながら、おいしい水のようにするすると読ませる、筆者の技にただただ感心しました。
中国の歴史と日本の歴史はとなりあわせなのに、なかなかひとつの年表に現れることがありません。
前の戦争や、日本の経済成長、文化大革命を、このように、目の前にはっきり順序立てて見せていただけて、それが人の人生という物差しのなかでどのように見えるのか、歴史をこんなにはっきり感じたことは、今までの読書体験ではなかったことでした。
(blueivy)


塩野さんの「中国の職人」はインタビューした内容をまとめたもののようですが、小説のように読めると思いました。
小説(物語)には、ハウツー本に勝るとも劣らない人生への効果があると思っています。
一人の人の人生の物語に耳を傾けることは、自分の人生を支えていくことになると思っています。「中国の職人」には、そのような効果があると感じました。
(保坂さん)


塩野さんの『中国の職人』を読んでいると声が聞こえる気がします。
とてもはっきり、「あのねえ。」と私に向かって話しているように思えてしまいます。
中国語を勉強している人、中国人は日本人とは違う、わからないという思いで中国人と日々つき合い、中国で働いている若い人たちに読んでほしいと思い、この本を転送しました。
文章のなかに挟み込まれている註釈はとくに読んでほしいと書き添えました。
たくさんの中国専門書を読むよりこの註釈は生きています。
(元猫のおかあさん)

2017/03/07 19:03

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