電話中

に用があって、奥のフロアに行くと、そこに、泣いてんのかな?
というような人がいました。
泣いているのではなく、彼は電話中でした。
経理のです。

私がバシバシ写真を撮っているのにもまったく気づかずにしゃべっています。
そりゃそうだ、受話器を耳にあてて、もう片方の耳を自分の肩におしつけて、しかも目は腕でカバーしているんですもの。
「そこは70でお願いしたいです」
といかいうたびに、手を「7」っぽい形にしたりしています。
怖かったけど、
「これはものすごく集中して電話してるんだな」
と思い、その場を離れました。
振り向くと、笑顔でひきつづき電話中だったので
(まだなお撮られているのに気づいてません)
やっぱり泣いてなかったんだ、ただの熱心さんだったんだ、と納得しました。

2016/10/24 18:15

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