「エチュード」 ネット上で発売です。

こんばんわ、山下です。
2月27日の深夜にこれをアップしています。

あけて28日の午前11時、
「気仙沼ニッティング」のサイトにて、紺色のセーター「エチュード」が、先着順で限定数、販売されます。

昨年の6月、
「気仙沼ニッティング」は
「ほぼ日」から独立してひとつの会社になりました。
社長は御手洗瑞子さんです。
そこからまだ約9ヶ月。
同社のセカンドモデルが、ネット上で販売できるようになりました。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
ずらりと並んだ手編みのセーターたちが圧巻です。

それぞれ違う表情のセーターを眺めながら、アラン島での取材(2012年6月)で、糸井重里がノートに記したことばをふと、思い出しました。

━━━━━━━━━━━━━━━━ 大事にされているという感じ。
 そのセーターを着たときに、 わたしは大事にされていると、 すっと口元がほころぶ。
 それが、うれしいセーター。
━━━━━━━━━━━━━━━━

久しぶりに触れたこの言葉は、変わらず「気仙沼ニッティング」に息づいていると思いました。
だってこの「エチュード」が、まさしくそういうセーターなのです。
口元がほころぶ、うれしいセーター。

インターネットでの販売なので手にとることだけはできませんが、どうぞ一着ずつご覧ください。

ほんじつ午前11時から、先着順・限定販売スタートです。

※上の言葉を見つけた物語は、 「いいものを編む会社。」に。

※左の写真/アラン島で撮影

2014/02/28 01:13

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