編者たち

『土屋耕一のことばの遊び場。』は5月8日に「ほぼ日ストア」で発売します。

できあがった本を、編者であるふたり和田誠さんと糸井重里に手渡しました。

まずは糸井。

「いい本だなぁ。
 ほぅ、ほぅ、ふむ。
 おもしろい本だ、やっぱり。
 うーん(読み込む)」

そして、和田さん。

「よっこらしょっと。
 うん、いいね。バッチリだね。
 (本を函から抜く)
 ああ、表紙もいいね。
 なんたって絵がいいから困っちゃう。
 (※表紙の絵は土屋耕一さんです)
 (ページを開いて)
 ふむ、ふむ、あ、こんなの入れたっけな、 あ、そうかそうか、 あ、これは俺が描いたんだ。
 あ、こっちは矢吹くんの絵だ」

どうしてもイラストレーションに反応してしまうそうです。

それから、和田さんが本をごらんになるときには、まず「表紙」、それから
「背」の順だそうです。

そういえば祖父江慎さんも、以前
背からごらんになっていました。

『土屋耕一のことばの遊び場。』が本屋さんに並ぶのは5月11日です。
みなさま、ぜひお手に取ってください。

2013/05/02 19:29

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