日本画家の小泉淳作さんの美術館にて、京都・建仁寺の天井画の原画。
実際の天井画は「畳108畳」の大きさ。
「畳108畳」とは
「バスケットコート1枚分」とほぼ同じ面積だそうです。



小泉淳作さん。
冬季の閉村中に、特別に入れていただいたこともあり、すこし黙っていると、空気の音(?)以外、なーんの音もしません。
それがドキドキして、つい、黙っていたくなります。

この美術村のなかに立っていると
「自然」も美術作品のひとつだなと感じました。

それらが、人間の手でつくった「美しいもの」と調和した、とてもすてきな空間。
夏の季節に、もういちど行ってみたいなと思いました。

ことしは4月24日からオープンするみたいなので、みなさんも、足を運んでみては、いかがでしょうか。

最後に、ちょっとしたクイズをひとつ。



すごく味わい深いというか、おしゃれな雰囲気のこの建物。

北海道の名山や欧州の風景画をのこした画家相原求一朗さんの美術館なのですが、帯広市内にあった「ある建築物」を移築したそう。

昭和8年に建てられたもので、当時としては、かなりモダンなデザインだったとか。

その建物、もとはいったい、何だったでしょう?
ヒントは‥‥「入り口」に注目、です。



ひろびろとした館内には、相原求一朗さんの作品がずらり。

さーて、わかりましたか? 駅? ホテル? 銀行か何か?

答えは、 この美術村を案内してくださったダンディな岩崎さんの写真をみてくださいね!





中札内美術村



所在地 北海道帯広市河西郡中札内村栄東5線問合先 0155-68-3003 詳しくはこちら
2010年の開館日 4月24日(土) ※冬季は閉館

<つづきます>


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