
2012/08/06
競泳メドレーリレー (3/4)
(かのあ)

あれはすばらしいコメントだったねぇ。
思わずぼくも書き留めました。
「康介さんには言ってなかったんですけど、 ほかの3人で『康介さん、手ぶらで 帰らせるわけにはいかないぞ』って」
ああ、泣けるなあ。

「康介さんを手ぶらでかえすわけにはいかない」
とみんなで話していたと松田選手。
北京のときの陸上400リレーのときの朝原さんと仲間たちを思い出しました。
(ヤウヤウ)

ああ、いい話を持ち出すね。
あれもそういう流れだったね。

私、決めた!
周りのみんなを下の名前で呼ぶ!
北島方式。
(れん)

ぼくは先輩を下の名前で呼びつつ「さん」をつける、という松田方式が気になりましたけどね。
いや、でも、無理だろう。
たとえば、「重里さん」だよ?
「重里さん、打ち合わせお願いします」
「重里さん、この本、読みました?」
いや、無理だろう、それ。

男子メドレーの決勝を一緒に観てた夫が、最初の選手が飛び込まずにプールに入ったのを、心臓発作を起こさないようにまずは冷たい水に体を慣らすんだね、と言ってて驚いた。
(イギリス在住)

「背泳ぎって、飛び込まないんだ!」っていまごろ驚いてる人もいましたっけ。

こらっ!フェルプス!
表彰台に片足だけ乗っけちゃダメって言ってるでしょ!
何回言っても聞かないんだから。
(かっきー)

出ました! おなじみ、表彰式に慣れすぎてるフェルプス。
靴ひもを直すがごとく、片足を表彰台に。

男子メドレーリレーの表彰式、フェルプス選手、パンツずり下げ過ぎ!!
せっかく日本チームに感動してたのにぃぃぃ!
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あれ、なかなか危なかったね。
しかし、このまま腰ばき傾向が加速すると、いつか国際映像に映っちゃいけないものが映っちゃうんじゃないか。

女子メドレーリレーのアメリカの選手、もらった花束を客席に投げようとして失敗してまた自分でキャッチ、けらけら笑いながら投げ直してました。
無事に渡せたようです。
(なみこ)

つねづねぼくは、メダリストが客席に投げ込むブーケが百発百中すぎる、と感じてたのですが、あの場面はいくぶん安心させられました。
やっぱり、そういうこともあるのだなと。
いや、もしも自分が投げ込む側だったら絶対、うまく届かないような気がしてたので。

永田さん!
競泳、最終種目の男女メドレーリレー、銅メダルそして銀メダルで有終の美を飾りました!
レースの前に、スタンドの日本選手団が円陣を組み、気合を入れていたのを見られましたか?
あの中心にいたのは、日本チームのトレーナー、小沢邦彦さんという方です。
小沢さん他、3名ほどのトレーナーさんは、毎日毎日、朝から夜までプールサイドで、選手村で、レースを直接見ることはできない状態で選手のケアをし続けています。
最終日の最終種目のこの時だけ、選手を招集に送り出した後、ようやくプールサイドに出ることができるのです。
そして、最終日のこの最終レースの前に、小沢さんが中心となって
「ワンパ」と言われる声掛けをするのが恒例なのです!
「勝つのはどこだ〜?」「にっぽ〜ん!」から始まり、最後は「ニッポンナンバーワン!」で終わります。
水泳日本の団結力の象徴ですよね!
いや〜! 日本競泳陣、頑張った!!
(あきこ)

おお、すばらしい情報をありがとうございます!
トレーナーの方だということは説明されたのですが、
「最終日の最終種目だけプールサイドに出られる」とは。
いやぁ、いろんな場面が泣けるなぁ。

解説者さんが「北島のタイムは58秒6」という言葉に、ええっと思って、公式サイトの記録で計算してみました。
メドレーリレー、北島は58秒64。
今回のメドレーリレーで58秒台を出したのは北島だけ。
隣のハンセンは59秒19でした。
北島の100メートル決勝でのタイムは59秒79でした。
自身が4月に出した日本新が58秒90。
リレーでの記録を単純には比べちゃいけないんでしょうけれど、実質、日本新級ってこと?
(北京のメドレーリレーでは、58秒07。
ただし、高速水着時代の記録です)
さらに比べると、100メートルで敗れたファンデルバーグの世界新、58秒46には及びませんでしたが、大会前に急死したライバル、ダーレオーエンのもっていた世界記録58秒71(北島が掲げてた目標)、それを破ったことになります。
ああ、プールの神様、北島に有終の銀をありがとう。
(計算してまた感涙)

前に教えていただいたリレーの話を思い出しました。
リレーに出る選手は、連帯感とリラックスから、自己新記録を出しちゃう人が多いと。
それもあって、第一泳者の背泳ぎに関しては、記録が公式記録として残る、と。
ツイッターにも書きましたけど、ぼくはこの話が大好きなんですよね。
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