2012/07/30
ウェイトリフティング (3/3)




三度目のオリンピックで、三宅選手、やりましたね!
いつもほぼトップバッターのこの種目。
毎回注目して見ていました。
可愛らしい少女だった三宅選手が、今日の演技中はその気迫がこわいくらいでした。
おめでとう! 三宅選手!
(ヤウヤウ)

そう、三度目のオリンピックだからね。
つまり、8年前から目指してるわけだから。
ぼくは、アテネオリンピックの競技直後、テレビのインタビューを受けた三宅選手が、勝てなかったことを謝ったあと、逃げるようにその場を去ったのが忘れられません。
あのちょっと痛々しい場面から、見事、復活の銀メダル。すばらしいと思います。



先ほど表彰が終わりました。
三宅選手、銀メダルおめでとうございます!
笑顔のメダル、嬉しいですね!
母は東京五輪からのオリンピック大好き人間なのですが、三宅選手の伯父様の三宅義信さんが東京での日本人金メダル第1号だったことが印象に残っているらしく、急に当時の話を湧き出させています。
母の中では重量挙げといえば当時のヘビー級金メダリスト、ジャボチンスキー選手だそうです。
母「顔も体型もイコールジャボチンスキーだった」
娘「どういう意味さ」
母「ジャボ(顔で丸)
 チン(腹回りで丸)
 スキー(太ももで丸)」
「昨日会った人の名前は思い出せないのに 50年前のことはどんどん浮かんでくる‥‥」
「お母さんが死んだら、屋根裏にその時の新聞の スクラップ記事があるから棺桶に入れてね」
とのたまうそんな母は、オリンピックのために1か月だけスポーツ新聞を取ってくれるよう親に頼んだそうで、当時の小学生女子としては相当変わってますよね。
その時、東京の前々回のヘルシンキ大会からの記事を祖父(母の父)が同じようにスクラップしていたことを聞いて、それももらって取ってあるんだとか。
自分含め、確かな血筋を感じます‥‥。
世代を超えてつながれるオリンピック、やっぱり素敵ですね。
では競泳が始まったら母を起こさなくてはならないので、それまで表彰式とハイライトを見てスタンバイしております。
(プロト)

ああ、短編小説のようです。
いや、困ったな、泣けます、これは。
ひゃー。ありがとうございました。



重量挙げの三宅選手、裏でバスタオルまみれにされていた。
かわいかった。
(まどりん)

深夜の重量挙げ銀メダル、観ててよかったですね!


萩野選手銅メダルきたー!!
起きて、見て、よかった!!
すごい、すごいよ!!
(31歳A県民)

おお、この半端な時間に起きましたか。
それはなかなかすごい。



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