ほぼ日 - 清水ミチコさんと、健康ごはん。

［糸井］
はははは。
この人、高校生のときから出入りしてるからね。

［清水］
十数年会ってないんだもんね。
憶えてないでしょ、会ったこと。
ゆー
ないと憶えてます、憶えてます。

［糸井］
「鳳蘭のマンボ」（＊）の頃でしょ。
＊「鳳蘭のマンボ」は清水ミチコさんのアルバム『飴と鞭』に収録されています。

［ゆーないと］
はい、渋谷の、ジァンジァンでのライブに、当時の「ほぼ日」のみんなでお邪魔しました。
「鳳蘭のマンボ」は、いまでも歌えます。

［清水］
ははははは。
メールでいただいたんですが、
「鳳蘭のマンボ」を昔歌ってて、少し前に黒木瞳さんを歌って、最近、真矢みきさん、ってことは、宝塚になんか恨みでもあんのかって（笑）。

［一同］
わはははは（笑）

［清水］
そんなつもりはないんだけど。

［糸井］
あのさ、‥‥。
（しばらく、ここに書けないひそひそ話をする二人）

［──］
（その話が終わりそうにないので）
あの、書ける話もしてください。

［糸井］
うん。

［清水］
パー子のモノマネ見た？

［糸井］
ええ？

［清水］
林家パー子のモノマネ見た？

［糸井］
知らないよ、それ。

［清水］
「ガキの使い」見てないの。
大晦日の、「絶対に笑ってはいけない」。

［──］
ホテルマン24時。

［糸井］
うん。あ、パー子出てたね。
え、あれが大地真央？

［清水］
うん。

［──］
劇団ひとりとコンビで。

［糸井］
（裏声で）「パー！」
って出てきた人でしょ！

［清水］
だから、モノマネしなくていいって！

［一同］
（笑）

［清水］
はははは。
でね、すごい上手なの。

［糸井］
たいがいのことしよるなぁ。
あんなことでも、負けないわって気持ちを感じるよね。

［清水］
ははははは。

［糸井］
ははは。
宝塚に気を取られて、おいしいって教えなかったけど、この、おでん風の煮物、ずいぶん、おいしいよ。

［清水］
よく食べるねぇ。

［糸井］
まだそんなにいってない。

［清水］
だからってよく食べるね。

［糸井］
そちらこそ、ずいぶん、食べるね。
食欲衰えないね。

［清水］
はははは。腹立つ。

（つづきまっす）

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