[タナカ]
これ、樹の要素でしょ。
だって、タテの線じゃないですか。
茶色いタテの線。
それは、樹やからね。
バカボンのパパ、ここ樹じゃん。
[ほぼ日]
そう言われると‥‥。
[タナカ]
ハラマキ自体に、もともと樹の要素が入ってるんです。
[ほぼ日]
なるほど。
じゃあカツキさんのアイデアは、そもそものハラマキの形にちょっと戻すような感じでもありますね。
[タナカ]
そうです。
[ほぼ日]
はあーー、木目ですか。
[タナカ]
うん。
で、ついでに言うと、樹も風邪ひくらしいからね。
[ほぼ日]
樹が? 風邪を?
[タナカ]
そう。
だからよく、樹がハラマキしてるでしょ。
[ほぼ日]
あー、してます!
ワラの。
[タナカ]
そうそう、ワラの。
してるじゃないですか。
だから樹も寒いんです、風邪ひくんですよ。
[ほぼ日]
はあー、樹もハラマキを(笑)。
いや、たしかにしてます。
[タナカ]
そうなの。
[ほぼ日]
してますね、冬。
[タナカ]
そうなんですよ。
だからハラマキの究極は、ワラだよね。
[ほぼ日]
ワラ。
[タナカ]
そう、次はワラだと思うんですよ。
[ほぼ日]
素材がワラのハラマキですか。
[タナカ]
そうそう、ワラを売る。
ワラを「ほぼ日」からお届け。
[ほぼ日]
ワラは、あたたかいですもんね‥‥。
[タナカ]
いい匂いするしね、ワラ。
でもチクチクするけど。
[ほぼ日]
なんか、すごい‥‥。
[タナカ]
はい。
いましゃべったことをまとめていただいたら、ぼくの言いたいことは、明確に伝わると思いますよ。
[ほぼ日]
明確ですね。
[タナカ]
はい。
(明確です。つづきます)
前へ
次へ
目次へ
友だちに教える
感想を送る
ほぼ日のTOPへ