ね? そのくらい、ぼくはハラマキのことが好きやったんです。
[ボーズ]
すごい話になった(笑)。
[浜野]
すげえ。
[星野]
カツキさん、ここにいていいです(笑)。
ていうか今日、いちばんいなきゃいけない人だ。
[一同]
(拍手)
[ボーズ]
大逆転だわ(笑)。
[星野]
ちなみにデビューした雑誌は?
[タナカ]
『ビックコミック スピリッツ』。
[一同]
へええーー。
[ボーズ]
どんな漫画だったんですか?
タイトルは?
[タナカ]
それは、言いたくない(笑)。
恥ずかしい!
ま、若かったからね。
編集者の言いなりになって描いてた。
[一同]
(笑)
[タナカ]
けっきょくその原真己は、4年やってやめたんですけどね。
[星野]
へえー。
[ボーズ]
初耳だわ、それ。
[タナカ]
そうだったんですよ。
[ほぼ日]
そんなの、ぜんぜん知らなかった。
[タナカ]
おおやけの場で、初めて話したよ。
[ボーズ]
カミングアウト(笑)。
[星野]
ほぼ日誌上で自ら過去を暴露(笑)。
[タナカ]
なんや、今日はもう、丸裸にされてます!
[一同]
(笑)
[タナカ]
えー、ほぼ日の読者のみなさん。
わたくしタナカカツキはかつて子どものころ、軟トパーズばっかりしていました。
そして大学時代に一度、原真己という名前で漫画家デビューしてました。
デビュー作のタイトルは‥‥
「ミート・アゲイン」です!
[一同]
(爆笑と拍手)
※座談会後に入手しました↓
『ビックコミック スピリッツ』 昭和61年1月15日号より 協力/小学館
(つづきます!)
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