その85 (2004-05-09)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


最近社交ダンスを始めた父。ちょうどタイミングよくTVで『Shallweダンス?』が放送されたので、ビデオを録画してあげた。録画したテープを渡して「他のテープと間違えないように『Shallweダンス?』って書いておけば?」と言ったら、『シルイーダンス』と嬉しそうに書いていた。(姐)


現在27歳の弟。小学生の時『西部警察』が大好きで、毎週ビデオに欠かさずとっていました。そのビデオが久々に出てきた時、タイトル欄には小学生のたどたどしい字で『ぜんぶけいさつ』と書かれていました。確かに全部警察の話だけど‥‥。(KeaMahinaMaMa)


今日、とある駅に降りたところ、改札を出てすぐの階段の柱に「ハズのりば→」と‥‥。(チェブ)


うちの寮の調理人さんがつくるメニュー表はなぜかいつも「ー」が変です。中でも、ナス炒めが「ナース炒め」、チャーハンが「チャハーン」は最大のヒット作です。こうなると、もはや食堂のメニュー表ではなくなってます。(とし)


会社近所の定食屋の前に出ている黒板はよくランチメニューを書きまつがっている。こないだは「チキンカツ」に続けて「カキンカツ」と。「カキフライ」だったらしい。ちょっと食べてみたかったなー、カキンカツ。(き)


中1の頃の理科のテストの解答用紙。微生物のイラストを見て、その名前を答えるという問題の解答の中に、「アホミドロ」というなんとも間抜けなのが1匹いました。(ほんとはアオミドロ)


教え子の作文に、「私は六人家族です。そばとちちとははとあにといもうとと、私です。私はそばが大好きです」それは、そぼでしょう。(FromTaiwan)


授業中、ノートに「ハッピーエンド」と書くつもりでした。しかし、気付くとそこには「パッピーヒンド」という文字が……。何を考えていたのか、自分でも不明なのが非常に怖いです。(まるまる)


誤字脱字が多いH先輩、私があまりに指摘するので、作成した書類を提出する前に添削して欲しかったらしく、私の机の上に置いてありました。一緒にあったメモには「誤字脱子のチェックよろしく!」と書かれていました。すでに間違い。(でめ)


客先へお詫びする手紙を書いていたとき。最後の最後に「大変ご迷惑おかけしました。申し訳ございます。」と書いてしまい、もう一度書き直すことになってしまいました。(p)


今日客先から送られてきたFAXの余白には、なにやら乱雑な手書きの文字で、「連絡が遅くなり申し分ありません」と書かれていました。遅れてるのに自画自賛してどうする。(てらら)


会社で採用のアシスタントをしています。人材紹介会社からの人材(40代男性)の推薦状、文末に「一度、お会いしていただけますよう…」が「一度、愛していただけますようお願い申し上げます」に。(まうまう)

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