その77 (2004-05-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


きょう、お昼の後、歯磨きをしていた時のことです。ゆすぎの水を口に含んだまま、手を拭いたペーパータオルを捨てようとした私は、何を血迷ったのか、口の中の水を見事にゴミ箱に吐き出してしまいました。お掃除のおばちゃん、ごめんなさい。(LasyDaisy)


昔、給食を作る仕事をしていて、大量の人参の皮をむいていました。単純作業で意識がモウロウとした頃、ふと気づくと両手に人参を握りしめていました。そして「皮むき器」は水にプカプカ浮いておりました。(れいん)


考え事をしながらの帰宅途中、駅の自動改札に定期券の代わりに家の鍵を挿しこもうとしてしまった。こりゃ言いまつがいに送れるわとひとりで大ウケしたが、そのことすら忘れ、翌日も同じことをくり返した。(あい)


レジでの打ちまつがいです。パン屋で買い物をしたら、合計¥850だったので¥1000札を出しました。レシートを受け取ってビックリ!そこには預かり金¥10,001,000釣り¥10,000,150とありました。払ってみたいもんです。パン屋に¥1000万!(さぴこ)


子供の頃、雨の日にちょっと遠くまで歩いて出かけました。いつもは通らない道で、結構お屋敷が多い。その1軒で玄関脇に大きな犬がいました。犬好きな私は傘からはみだしながら口笛を吹いたり手を叩いたり、こっちへ呼び寄せようとしたのですが、一向にその気配も無く、ツーンとしたまま。よくよく見ると陶器の置き物でした。だから金持ちってキライだよ。(tapi)


目が弱くて、しょっちゅう結膜炎になっていた私の弟(当時3歳くらい)。お母さんに目薬をさしてもらい、「ぱちぱちってして」といわれ、目をぎゅっとつぶったまま、を一生懸命たたいてました。うん、たしかに「ぱちぱち」ではある。(まるこ)


パソコンの前で仕事中。目が疲れたので、目薬をさそうとしたらツンと刺激臭がした。よく見ると、修正液。あやうく黒目を修正するところでした。(ひろてぃ)

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