その56 (2004-04-10)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


職場の先輩(喫煙者)とマクドナルドへ行ったときのこと。話に夢中になっていて、ふと先輩の指先を見たら人差し指と中指の間にポテトが1本はさまっていた。それ、タバコじゃないっすよー。


H君は、私の車は4ドアなのに、2ドアだと思い込んで、なかなか倒れない助手席のシートの間から、無理やり乗り込もうとして、頭をねじり込んでもがいていました。聞くと前にも同じことを、他の人の車でやったことがあるそうです。なぜ?(Claudia)


警察官だった父が夜中の取り締まりから帰宅し母は寝ぼけまなこでお茶を用意しました。父は飲みませんでした。母はお茶っぱを湯のみに入れきゅうすにポットからお湯を注ぎ湯のみについで父に渡したようです。翌朝父の湯のみの中でいっぱいに膨らんだお茶っぱ!(yu)


朝、寝起きでぼ〜っとしながらトイレへ。パンツを下ろし、なぜか便座の蓋まで下ろして腰掛けてしまいました。生のお尻に、蓋が直にあたり、びっくりして目が覚めました。想像以上に妙な感覚でした。(nabe)


我が家の伝説をひとつ。お兄ちゃんが幼いころ、タンスの引き出しを閉めようと頑張っていたが閉まらず、母に「しまらーん!」すると母は「頭つかいなさい!」兄は自分の坊主頭を引き出しにぐりぐり‥‥!それでも閉まらず(あたりまえ)、母は大爆笑。誇るべき兄だ。(meg)


友人Mの話。寝ている時に、「リーン、リーン」と電話が鳴ったので、あわてて枕元の受話器を取り、「もしもし」と答えたそうです。しかし、次の瞬間、目覚まし時計を耳にあてている自分に気付いたそうです。(Claudia)


寝るの大好き、勉強嫌いのぼくが試験勉強した夜のノート、翌日見ると「ティッチューツテル」という意味不明の言葉が。その他にも解読不可能の文字がたくさん。(山下)


ある日彼と二人でコンビニに行きました。立ち読みしていたはずの彼が視界から消えたので探すと、私の知らない女の人の傍らに立ち、耳元で何かささやいているのです。「誰!?」と思い、そちらに近づくと、彼は女の人を残して急ぎ足で出口へ向かいました。私も彼を追って出口へ。真っ赤な顔の彼が白状しました。その女の人を私だと勘違いし、「そんなに買い込んでどうするの」とささやいたのだそうです。目を丸くして彼の背中を見ていた女の人の顔が忘れられません。(まっぷ)


先日引っ越しをしまして新居で荷ほどきをしていた時の事です。腕時計をどこに置いたかわからなくなり探しているとなんと冷蔵庫の中からヒエヒエになって出てきました。(みたすけ)


ポカポカ陽気のある日、ドライブをしていて信号待ちのために一時停車。「いい天気だなあ」とつぶやきながら信号が変わるのをボ〜ッと待つ。後続車のクラクションが鳴り、ふと気づくと、ここは交差点ではなく線路の手前。遮断機もおりていない踏切の前で私は数十秒も車を止めていた‥‥。(かんたろう)

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