
知人のおじ様のお話。とある有名ラーメン屋で、トッピングに「ネギ、もやし、コーン」をオーダーしようとしたそのおじ様、野太い大きな声で「ネギ、こやし、もーん!」(きょうさん)

友人が家族でケンタッキーに行ったときのことです。お父さんがこう注文しました。「フライドチキンとコケコーラ」コーラまでなんだかチキン風味でした。(ぽち太)

ファミレスで注文する時「野菜サンドをひとつ」と言うとおねえさんが「野菜サラダですね」と言われたので「いいえ野菜サンダで!」まったくどっちやねん。(いくまま)

私の母は、魚のカンパチのことを「カンパチョ」と言います。何度繰り返し「カンパチ!」と言い直してもなおりません。いまだに「カンパチョの刺身、安かったよ!」とうれしそうに買い物から帰ってきます。どこかで「カンパチ」と「カルパッチョ」とが入り交じってインプットされてしまったのでしょうか。(ピポ)

もうそろそろラストオーダーというような時間にイタリアンレストランで「渡り蟹のトマトクリームパスタ」を頼もうとして「渡り鳥のトマトクリームパスタ」と言いまつがってしまいました。忙しいときにごめんなさい。(ようちん)

生まれて初めて入ったシアトル系コーヒーショップにて、「エクスプレッソお願いします」妙に格好良い響きだ、などと友達には評判でした。(ハク)

以前、吉野家で席に座るなり「ナマ!」と言ってしまったことがあります。幸い店員によく聞こえなかったらしく、聞き返されたので「あ、うーん、じゃあ‥‥ナミを」と必要以上に悩むふりをしてなんとか動揺を隠しながら無事注文。あー、恥ずかしい。(たん)

友人が銀座の鉄板焼き屋さんを絶賛していたので、何がおいしかったのかを尋ねたら、「じゃがポテト!!」とひとこと。あの、どっちもイモなんだけど‥‥。本当はめんたいこポテトと言いたかったらしい。(ぎんざえもん)

幼なじみが「スタベティ食べたい」といってました。スパゲッティだろ‥‥。(じろう)

会社のRさんとみんなで中華料理屋に言ったときのこと。Rさんは店員さんに大声で「餃子4つ中華!」と言いました。「追加!」と言いたかったのでしょうね。(Enon)

ある朝、羽田空港の出発ロビーにある土産屋さんで隣に立っていたキレイなお姉さんが店員さんに一言。「まんとう、ひとつ下さいっ」それを聞いた店員さんは動かない、というより動けない。「ん‥‥。まんとう?ですか?」キレイな人差し指の先に目を向けてみる。すると、赤いボードに白抜きで「饅頭」と大きな文字が。(ヤトキン)

私が会社に入り立ての頃、昼に出前を頼もうとしたときの話です。まだ、右も左もわからない私に、先輩はこうやるんだと教えていました。みんなからの注文をメモって、やおら受話器を取って、店にかけた先輩。「めしめし」店の人が、「はいはい、ご飯2膳ね」と言ったかどうかは‥‥。(シアンスキー)

思い出しました。学生の頃の話。朝、玄関で靴を履きながら母に「いただきま〜す!」「あんた、まだ食べんの?」と返してくれました。(ブヒ)
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