その47 (2004-04-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


つい最近まで、叔父は、アメリカの俳優、トム・ハンクスを「ハム・トンクス」と言っていました。何か人間じゃないものの名前のように思います。(スノウ)


「そんなんじゃトム・ファンクス・ハン失格だよ!」「ん?」(みん)


ラッセル・クロウ主演の映画ポスターを見た友達が一言、「あの人、アカデミー賞取った‥‥あっ、『ディフェンダー』の人でしょ!!」一瞬何の事かと思ったら、『グラディエーター』のことでした。惜しいようでかなり遠い‥‥。(のの子)


ある13日の金曜日のこと。「ゆうこ、大変!今日は13日の金曜日や!ジェイフォンが来る!」ジェイソンです。(たなゆう)


ちょっと派手ないでたちで現れた友達に「わぁ、エキゾチック〜!」と言いたかった私。実際に言った言葉は「わぁ、エクソシスト〜」だった。(今はおばさん)


小さい頃大好きだった映画「ゴジラ」シリーズ。テレビでゴジラが放送されるときは必ず母に録画してもらっていました。昨日、引越しのため部屋を整理していると、ゴジラシリーズを録画したビデオテープが出てきました。「なつかしいなぁ」と思いながらビデオテープのタイトルを見ると「ゴジラVSラモス」と書いてありました。なにをして戦ったのでしょう?(okentu)


高校生の頃、アーティストの「スピッツ」を「スピッチ」と言ってしまい、友人に「かわいい!」と大爆笑されました。(ゆきえ)


ジャズの流れるバーで、隣のおじさんが「テル=ヒノマサのラッパはええなあ〜」モト=サノハルもええよと言ってあげたかった。(ひろてぃー)


静岡の知り合いが大阪に住む私に聞きました。「ザーマスってお笑い知ってる?え?知らない?そこそこ売れてると思ってたのに、関西では、まだ知れ渡ってないのねえ。大竹ってのと三村‥‥」山手系のオバチャン漫才かと思ったらさまぁ〜ずのことでした。(オヤブン)


うちの母は「さまぁ〜ず」のことをほぼ100パーセントの確率で「ざ〜ます」と言う。(慶珍)


中学生の頃人気のあったお笑いの人の話を友達にしようとして、「ね〜、ささやき小次郎ってさあ‥‥」友達は「‥‥?」「つぶやきシロー」と言いたかったんですが‥‥。(みつ)


以前いた広告代理店の営業部長はプレゼンの席で、「ちびまるこちゃん」を説明しようとして「ちびっこまるちゃん」と言ってしまった。その人は別のプレゼンで、「観月ありさ」のことを「かんづきあさり」と言った。(アッキィ)


スヌーピーネタで思い出したのですが、小学校の時、友達が「SNOOPY」と英語で書いてあるのを「これスノーピューだよね?」と言ってました。(2年B組16番)


母の言いまつがいで忘れられないのは、『バカつり日誌』。(utaco)

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