その34 (2004-03-19)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


うちの会社には、毎日ヤクルトおばさんが来ます。いつものようにおばさんが来て、みんな集まったところ年配の上司が「乳頭ください!」ふだん、話をすることのない上司だったので笑うことも出来ず、かなり苦しかったです。あれ以来、「豆乳」と口にするときは一度頭で確認してから言うようにしています。(mutsumi)


この間仕事先で女の子が「イチゴには何かけるのが一番いい?」と聞いてきたので思わず「にゅうとう」といってしまった。「とうにゅう」のつもりだったけどほんとは「練乳」。(お地蔵)


職場の飲み会のカラオケでおじさんたちにもわかる歌をと『りんごの歌』を歌ったのですが「小首をかしげて」と歌うところを小さいと読み違えてしまい結果として「ちくびをかしげ」てしまいました。(由良ふみこ)


松田聖子『白いパラソル』で「♪あなたを知りたい〜」を「♪あなたお尻たい〜」と思ってました。お尻痛い、と書こうと思いましたがちょっとつくってるっぽいなと。実際「お尻たい」としか思ってなくて‥‥意味不明ですが。さらにイルカ『なごり雪』でも「♪なご〜り雪も降るときお尻」と思ってました。なんせ尻。(たまね)


「女盛り、男盛り」を、「おんなもり、おとこもり」と読んでどんな風に盛りつけられているのか、想像した。(もん)


中2のとき。英語の授業の予習として英語用ノートに明日習うコンテンツの書写をしていく慣しがあった。そして月イチでそのノートを提出。返却されたノートを何げにパパパーッと見ていてふと目に入ったそのつづり。「sexyearsold」そのときの英語の先生は着任したての若き女教師。それはもうドキドキしたことを憶えています。(maruchang)


私が小6の頃です。給食の時間に、放送が。「今週はユニセフのぼっき‥‥」続けてくれれば良いのに、食べてる私たちも思春期ゆえに静まり返りました。今でも募金関係の話を聞くと思い出す、ほのぼのとした出来事です。(まるこまる)


大学時代の話です。同級生Nちゃんが授業中に回ってきた出欠表を見て一言。「ここの(クラスの)男子ってホーケイが多いよね」一瞬沈黙。女子は全員肩を震わせて忍び笑い。男子は誰も笑ってくれませんでした‥‥。「政治経済学部」略して「セイケイ」がセイカイですが。(yome)


3月5日の「R指定」のなかのネタを同僚に説明しようとしたところ「昔世界で大流行した病気で『ペニス』に似た病気で『チフス』じゃなくって『ペ』とか『プ』なんだけど‥‥。『ペニス』じゃなくってぇ‥‥」もう「ペスト」とは出てこず、青空の下、連呼するはめに。(派遣社員A子)


以前勤めていた職場での出来事です。沢口靖子似で品行方正、昔は生徒会副会長を務めたという本当に真面目で、男も知らないような先輩が、「海綿体濡らしてくるね!」と爽やかに席を立ちました。どの事務所にも必ず少なくとも1つはあろう事務用品。様々なものをちょっと濡らすのに役立つ海綿。先輩も女なんだなと思いました。(ニシカワ)


知り合いの職場での出来事。バイトさんが電話を受けたのですが、取り次ぎ先の人が席を外していたため、その旨を伝えると「じゃあ、金田(かねた)まで折返しで」と伝言を受けたそうです。しかし、席に戻った本人が見たメモには「金玉まで折り返し」思わず「俺、金玉に電話すんのかよ!」と突っ込み、爆笑されたそうです。(R)


私たち夫婦が結婚したばかりのころはカップヌードルが出て間もない頃でした。ある日姑が「ヌードカップルというのを食べたいから買って来てくれ‥‥」私も食べた事がない。(yu)


スノーボードに行く車の中で、男2人女2人で眠気ざましに、山手線ゲームをやっていました。「国の名前」のネタのときに一人の男の子が「オマーン」といいもう一人の男の子が「オマーンには『オマーン湖』っていうのがあるんだよ」と比較的ベタなネタを披露しました。私は、その程度の下ネタに動じる人間ではない事をアピールしようと、沖縄の曼湖の話をしようと思いました。「あそこにも、マンコってあるよね」一瞬の間の後、「そりゃ、アソコにはあるだろうけど‥‥」と言われて、会話の肝であった「沖縄」を言い忘れていたことに気がつきました。(林檎)

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