その23 (2004-03-08)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私のおばあちゃんはかわいいです。ケンタッキーに行って「シーチキンください」といい、ロッテリアに行って「マクシェークください」といいました。(アズ)


うちのダンナはレシピという言葉を間違って覚えています。自分でも自信がないらしく、その言葉を使う時はいつも小声で「レピシ」と言うのが可愛くて、もう注意しません。(もぉもぉ)


友達の車に乗ってる時でした。道案内をしていて、左に曲がる時に一言、「そこ、左ウインクして!!」対向車には伝わったかなぁ??(パナエ)


うちの父は「ナタデココ」のことを「ココデオノ」と言います。うーん、惜しい?(ぽり)


今日の私。むこうずねをぶつけて思わず「弁慶が泣いちゃう」。ちょっとかわいいと思い、メールしました。(おすぎときょうこ)


「北の湖」を「きたのみずうみ」と読んでしまいました。そのお相撲さんのことを知らない私としては、そのまんまのまつがいでおもしろくも何ともなかったのですが、おじさまたちには「旅情があっていいね、それ!」と評判でした。(ころね)


小6になる息子がひねくれたことばかり言うので「そういうことばっかいう人のことなんていうか知ってる?」と聞いたら、悩んだ挙句「おたまじゃく」「し」がはいらないと不自然だし。あ、でもイントネーションは何故かあってました。(くまたん)


私は26歳を過ぎるまで「東芝EMI」を「とうしばえみ」と読んでいました。(ゆき)


私の夫は今朝シフォンケーキのことを、「スッポンケーキ」といい、その後、ケーキをおいしそうにほおばりながら、「このスッポンジケーキ、おいしいね」。(あずきあらい)


某有名なお寺で、おみくじを引いたら、お金を入れる箱に「こちへお入れ下さい」と書いてあった。この言いまつがいに出会えたことで、もう幸せであったが、おみくじが大吉でこれまた幸せな日だった。(いちゃもん)


私はある日、披露宴帰りの華やかな一団を見て「あ、そうか!きょうは大吉なんだ」一瞬置いて吹き出した友人によりまつがいを悟りました。ま、めでたいってことで。(まめ)


友達の話です。子どものころ、サンタさんを信じていて毎年、サンタさんからのプレゼントと手紙を楽しみにしていたそうです。ある年のクリスマスの日、朝起きると枕元にプレゼントと手紙が。喜んで手紙を開くと「風邪をかないように」そう、お父さんは江戸っ子だったのです。そのとき、あーサンタさんはお父さんだったんだ〜って気づいたそうです。(匿名希望さん)

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