その178 (2004-08-10)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


知人のHPの日記に「うなるような暑さ」と記されてあった。気持ちはわかるけど。(ねこ)


言いまつがいというより書きまつがいですけど、うちはよく映画を録画して観るんですよ。ある日『スターウォーズ』を録画して母親がラベルを書いたんです。後日僕が観ようとしてラベルを見たらそこに書かれていたのは、『スターワォーズ』。‥‥遠吠え?(yukikaze)


小学校の頃、お菓子のカードを集めると絵本がもらえるという全員プレゼントに応募しました。便箋に縦書きでゆっくり丁寧に自分の名前「公子」と書いて出したのに、送られてきた封筒には横書きで「ハム子」。そりゃ子供の字はつたないですよ‥‥。(ハム子)


ダンナが会社の研修会に出た時の話。ある同僚が、「ぼくは会社のスケープゴートになりたくない」という発言をしたそうです。それを書記役の人がボードに、「会社のスケートボードになりたくない」と書いたとか。誰も、訂正できずに笑いをこらえていたそうです。(matsumoto)


デミ・ムーアを「デミ・アーム」と言いまつがえる、同期Yは天然のうえ横文字が大の苦手。缶のふたを開ける時に中身が飛び出しやすいので注意してね、という意味で彼女がテプラで丁寧に時間をかけて作ったラベルには「POEN注意」と‥‥。「OPEN注意」と書きたかったらしい。(同期のキズナよ永遠に)


食品会社のアンケートで「あなたの好きな食べ物はなんですか?」という質問に、「麺類」と答えたかったけど、漢字が解らなかったので「めん類」と書いて出してしまった私。すると、受け取った人が「これ、なんですか?」と聞くので見てみると、そこには「ぬん類」の文字が‥‥。(まりも)


書きまつがいです。女三人で香港に旅行したときのこと。入った中国料理店でシューマイが出てカラシが欲しいと思った友人は店員さんに「マスタード、プリーズ」と言ったのですが、通じませんでした。そこでメモ帳に「辛子」と書いて見せたのですが、店員さんは首を傾げるばかり。「あれぇ、中国ではカラシってこの字じゃないのかなぁ」と悩んでいる友人のメモをよく見ると、そこには「幸子」の文字が‥‥。サチコを頼んでどうする。(ようこ)


カタカナが苦手な職場の相棒。お客さんのカルテ作成の時若林(わかばやし)さんという人の読み仮名を「ワハバヤシ」と書き私が笑いながら指摘し、もう一度書き直した伝票の読み仮名は「ハカバヤシ」になっていた。(メグミン2)


私の名前は真鍋(マナベ)です。電話で資料を請求しました。「シャシンの『シン』にナベカマの『ナベ』です」封筒には「写鍋様」の文字。なんだこれ。届いたけど。(次からシンジツのシン)


修学旅行では部屋の入り口にそれぞれの生徒の名前が書いて貼ってあったのですが、その中に「油」とひと文字。なんだ、「油」って?とみんなが首をかしげる中、クラスメイトの三由(みよし)くんはちょっと悲しそうでした。(えうろぱ)


大学の山スキー部でしたが、山に行った際は報告書を作成します。とても急峻な稜線を通過した時のある先輩の記述です。「○○尾根はスリッパ落ちていた。」何気に読むと気づきませんが、「スッパリ」と書きたかったのでしょう。(うめたけ)


先日、某ブライダルサロンで結婚パーティの資料を読んでいたときのこと。「‥‥様々な演出、音楽の演奏、赤ペラなど取りそろえております」赤ペラ?それは赤いの?ペラペラなの?(yoosee)


期末試験の時、焦りすぎて名前記入欄に「山田王」と書いたまま提出した私も私だが、何のツッコミもなく採点して返す先生もいかがなものか。キングオブ山田!(山田理香子)


とあるスーパーで発見してしまいました。「パート・アルバイト求人募集勤務時間は午前九時から午後九時までの間の4〜6時間。時給750円、休日はローテンションによる」やっぱり、休みたい日はテンション下がるんだなあ。(私もローテンション)


昨日、写真の整理をしました。昨年亡くなった母の葬儀と納骨の写真でした。簡単に、最初の写真の横に「葬儀」「納骨」と書くつもりでしたが「納骨」と書くつもりが「納豆」になってしまいました。お母さんごめんなさい。(まるひ)


友人は年賀状に「昨年はお世話になりました来年もよろしく」と書いてきます。もう何年もこれです。そんな彼女が私は大好きです。(今年はどうしたらいい?)


今年の年賀状に書いた文面。「明けましておけでとう」(yuiyuiboo)

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