
会社の倉庫のおじさんに電話して、配送のスケジュールの相談をしました。おじ「そうだなあ、来週は、かのうしまいで忙しいから‥‥」私「えっ、叶姉妹で忙しいって!?どゆこと??(煩悩の入り交じった想像)」おじ「‥‥違うよ。棚下し前、で忙しいの!た、な、お、ろ、しまえっ」(さ)

甥が幼稚園のとき、「おばちゃん、『風邪の治し方』のビデオ見ようよ」というので卵酒の作り方か何かかな〜と思ったら『風の谷のナウシカ』でした。(ももママ)

聞きまつがいですが、小金井公園のそばを通るバスによく乗るのですが「江戸東京たてもの園はこちらでございます」というアナウンスが何度聞いても「出刃包丁たてもの園」と聞こえてしまいます。(ぷみぷみ)

父が昔、冬山に登る前日に後輩に「ラスク買っておけ」と言ったら翌日後輩の人は、人数分のマスクを買ってきたそうです。(sali)

和風のお店に食事に行ったとき、友人がそれっぽく「ご不浄はどちらですか?」と店員さんに聞きました。「ご案内いたします」と連れて行かれた先は‥‥「屋上」だったそうです。(アキコ)

言い間違いとは少し違うが、デパートに電話して「本屋をお願いします」と頼むと、少し間を置いて何故か「ボイラー室」に繋がってしまったという事はある。(楡)

何年か前、会社の帰りに電車の中で同僚(女性)と格闘技の話をしておりました。私「古代ギリシャの格闘技でパンクラチオンというのがあって」同僚(大きな声で)「えっ、パンチラサロン!?」前の席に座って本を読んでいた女性、吹き出してました。(しお)

バイト先で「ロースかつのAとBはどうちがうんですか?」とよく聞かれ、「厚さがちがいます」と答えてます。一度だけお客さまが「熱さ」と聞きまつがえ、「微妙に揚げ具合がちがうんだぁ」と、しきりに感心なさっていたのでそのままにしておきました。(もとあ)

正確には聞きまつがいなのですが。妹の友達の田口さんからの電話をとった私は、「田口と申しますが‥‥」を「たぬきともうしますが」と聞きまつがい、あだ名がたぬきだったのかな、とさほど不思議にも思わずそのまま妹に「たぬきさんから電話だよ」と言ってしまいました。後で妹に「仮にたぬきってあだ名だったとしても、誰が出るかわからない電話であだ名を名乗るわけないでしょ」と言われました。(えりこ)

じいちゃんが電話に出て、私に「おい、愛ちゃんから電話だぞ」。クラスメートの愛ちゃんは今まで一度も電話をかけてきた事がなかったので、「愛ちゃんから?」と聞き返すと、「なんとか愛です、って言ってた」との返事。珍しいな、と思いつつ、「もしもし〜?」すると、「こちらは、KDDIです。電話回線の試験中です。こちらは、KDDIです‥‥。」と自動アナウンスの声。確かになんとかアイだけどさ〜。言いまつがってもないけど、頼むよじいちゃん。(どすこい)

以前、食品会社に勤めていた時のことです。上司が得意先にクレーム処理に出かけました。いつも聞きまつがいの多い同僚の女の子との会話です。「あれ?部長は?」「H食品にクレーム処理に行ったよ。この前納めた商品に異物が混入してたんだって。なんでも、ペンキのかけららしいよ。」「ええ!汚物混入??便器のかけらがなんで!?」とたいそう驚いておりました。(かな)

現在小中併置の学校に勤務している中学校教諭です。家庭科の先生と話している時に「小学校の子たちは本結びってわかりますかね?」と聞くと、「えっ?それどんな結び方?」「縦結びじゃなく、柔道の帯の締め方ですよ」「あぁ、帯締めの結び方ね」その会話を聞いていた隣の先生が「本ワサビがどうしたんですか?」勤務終了後、そろそろ夕飯に刺身でも食べたい時間帯の出来事でした。(ミスター)

うちの弟の聞きまつがい。友達が弟の靴を指差しながら、しきりに「足、くせぇ!」と言っていたので、ムッとした弟は「お前の方が、よっぽどくせぇよ!」と吐き捨てたらしい。その友達は「アシックス!」と、メーカーを言っていただけなのに‥‥。(もちゃ)

きのう、ドラッグストアに行ったときのことです。パートと思しき中年女性が、「店長、お電話です!」「はーい、誰から?」「‥‥えーと‥‥金もうけ、商品?」「はあ?」しばらくして戻ってきた店長さん、笑いながら「カネボウ化粧品さんだったよ」一部始終を聞いてしまった私は、顔のヘラヘラが治るまでレジに行けませんでした。(八朔)

友人数人とバンドを組んでいた頃、練習スタジオの場所がどうしても分からなくて、目についたハンバーガーショップで尋ねてみることに。「すみません!あの〜、ここらへんに『三上楽器(みかみがっき)』ってありますか?」とアルバイトの女の子に尋ねたところ、彼女は怪訝そうに「店長!お客様が『床磨き』はあるかとお尋ねなんですが‥‥」と、スタッフルームに向かって叫びました。‥‥いくらなんでも、ギターしょった団体がハンバーガー屋で床磨きは買わないと思うんだけどな。(おきろん)

高校生の時、アルバイトの帰り、夜道を自転車で猛ダッシュしていると、警官に「止まりなさい!」と呼びとめられました。「無灯火!無灯火!」と言われ、動揺した私は「いえ、私はおおのです。おおのです」と必死の弁明。そうです、私は警官が「武藤か??」と聞いているのかと思って、勘違いされてはいけないと一生懸命だったのでした。(おおの)

会社の電話交換手のおばちゃんが「おかしいわね〜、ないわよ、そんな内線番号」と首をかしげている。「恐れいります、『183』という内線番号はございませんが‥‥は?違う?『市橋さん』?!失礼いたしました‥‥」(乱蔵)
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