
毎日食べると血がサラサラになるという、たまねぎのスライスの酢漬けを作ろうとした時のこと。酢と水と鷹の爪とこんぶをにつめました。さまして、たまねぎを漬ければできあがりです。ふと、このこんぶとか鷹の爪はすてたほうがいいのかなぁ‥‥と、迷いました。捨てようときめ、ざるにあけました。大切な漬け汁があっというまに流れ去り、いらないこんぶと鷹の爪がのこりました。(はやみ)

私は、ついさきほど冷蔵庫から麦茶のポットを取り出し、出がらしの麦茶パックをコップに詰め込み、飲みごろの麦茶を生ごみ入れに注ぎました。あっと思ったときには、麦茶ポットはすでにからっぽでした。(こゆき)

毎朝携帯の目覚ましで起きている私。先日、「ジリリリー!!」と目覚ましが鳴ったので、いつものように枕元に手を伸ばした。が、ハッと気づくと口の中に飴を入れている私といまだ鳴り続く目覚ましの音が!どうやら、目覚ましを止めるつもりが、携帯の横に置いてあった飴を手に取り、無意識のうちに袋をあけて口の中に放り込んでいたらしい。呆然とする私の隣で、一部始終を見ていた母が体を丸めて大爆笑していた。(寝ていても食べる私)

小学生だった妹が色粘土でままごとをしていました。リカちゃん人形用の小さな食器に白い粘土で「これはご飯」と作って、そのままにしていました。そこに仕事から帰ってきた甘党の父が「おっ、うまそうなホワイトチョコレート!」と言うなり、それを何も考えずに口へポン!速攻で吐き出したのは言うまでもありません。(ミスター)

久々に実家に帰って、妹の運転で外出した帰り道、スーパーに寄ってもらいました。買いたいものはゴマだけだったので「すぐ戻るから待っててね」と言ってダッシュでスーパーに。5分ほどで戻ってくると、妹がいません。あれ?ジュースでも買いに行ったのかな、と思いつつ車の中で待っていると、妹が近づいてきて「車、あっちだよ」と‥‥。他人の車に乗りこんでました。持ち主さんが帰ってくる前でよかったです。(盗難とまつがい防止のためドアはロックしましょう)

世界史の授業のとき、先生の余談が終わった途端に眠気が襲ってきました。こらえながらノートに「秦‥‥始皇帝‥‥」書き写していましたが、気付いたら鼻っちょがノートに着地していました。ノートには暫くミミズがのたくった後、「バス」と一言。ちなみに私は学校まで徒歩で通っていました。(ヤマチ)

朝ごはんを食べようと、即席味噌汁を作って一口飲んだところ、びっくりして目が覚めました。味噌汁に入れたのはお湯ではなく、隣にあったコーヒーサーバーのできたてコーヒーだったのでした。(jetblack)

5階建ての団地にすんでいた頃母が、夜御飯のおかずを作るためにベランダに置いてある里芋を取ろうとして何故か一つだけ外にこぼれていたのを、不思議に思い拾ったところ、それは、ベランダの仕切りの隙間から侵入した隣の家の犬の「落とし物」でした。暗かったから直接触るまでわからなかったそうです。母は、怒ってよいやら笑ってよいやらで大層複雑な顔をしておりました。(末っ子。)

小学生のときでしたが、学校帰りに静かな住宅街を友達と3人で歩いていました。楽しくオシャベリしていると、10メートルほど先の電柱のかげに「しゃがみ込んでいるおばあさん」を3人がほぼ同時に発見!「おばあちゃん!」「大丈夫ですかっ!」等と口々に叫びながら駆け寄ってみると、それは黒いゴミ袋でした。3人とも視力は良好だったのに、揃いも揃って同じ見まつがいをしたのはなぜなのか‥‥。ひとりの子は、30年ちかく経った今でも「あれはキツネのしわざだ」と言い張っています。(るーぴょん)

花粉症の主人の父。目がかゆいと言うので洗眼液をせっかく買ってあげたのに、1〜2回位しか使った形跡がありません。聞けば、洗眼液を使うのがどうしても苦手とのこと。使い方をアドバイスしてあげようと、主人と私とで父がどういう風に洗眼しているのかを見守ることにしました。洗眼液の容器のキャップに液を入れ、顔を伏せて片目を押し当て、液が漏れないようにエイッと上を向く。洗眼液に浸かった状態の目をパチパチ。うんうん、そうです、その調子。液漏れをしている様子もない‥‥と、その時。「ぷっは〜〜〜っ!やっぱり息が続かねえ!」はああ???(ハセコ)

眠気と戦いながら寝る前に目薬をさしました。眼球に広がる激しい痛み!?手にしていたのは「水虫薬」でした。すぐ眼を洗いましたが、翌日もひりひりしていました。危なかった。(にぼし)

夜中まで遊んで車で帰る途中、朝4時の踏切で、「電車は通ってない時間だけど一時停止」とか思ってとまったら‥‥。後ろの車からクラクションあれれーと思ったら、2時間くらいそこで寝てました。Pに入れてサイドブレーキ引いて。あぶないなあ。(ぱっせ)
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