KINDER
ガキの頃は、バカだったなぁ。

(1月22日)

・26歳になった今でも仲の良い友達のM子ちゃんは
 小学校の時の給食中、
 隣の席の男の子の爆笑ネタにはまり
 その日のメニューだった八宝菜のウズラの卵を
 丸い状態のままおもいっきり遠くへ
 吹き出してしまいました。
 その姿あまりにもがドラゴンボールのピッコロが、
 卵を口から吹き出すシーンにそっくりだったので
 その日からクラスの男の子達に
 「ピッコロ」と呼ばれるように。
 その時代ドラゴンボール人気はすごいものでしたが
 11歳のカワイイ女の子が
 「ピッコロ」と呼ばれているのには
 ドラゴンボール好きだった私でさえ
 ちょっと可哀想におもえました。
 それから月日がたち・・・
 現在その子のあだ名はべかこ(桂南光さん)。
 理由はあまりにもおでこが狭いかららしい・・・。
 彼女の珍あだなの歴史はこれからも
 どんどん塗りかえられていくのでしょう。
 今後もまだまだ目が離せません!
 (たまこ)


・私が1年通った予備校はお祭り好きで、
 遠足とかソフトボール大会がある
 楽しい予備校でした。
 その遠足で、普段のストレスを
 発散する勢いで友人が
 「今日は私のこと”キャッシー”と呼んで!!」
 と言い、みんな喜んで
 「キャッシィ〜〜〜!!!」と呼びました。
 彼女としては、その日限定の
 あだ名のつもりだったのでしょうが、
 私たちは勿論今も彼女を「キャッシー」と呼んでいます。
 彼女的には予備校以前の友達の前で私たち予備校友達が
 「キャッシー」と呼ぶことが堪らなく恥ずかしいようで、
 「頼むからここでは本名で呼んで!」と言います。
 でも予備校友達同士の掲示板では
 「きゃっし〜」と名乗っています。
 (ゆ)

・「オ〜レンジ!」というあだ名の話がありましたが、
 私の昔の職場にもいました。
 仕事の合間に、ジュースを買いに行く際
 回りの同僚からオーダーをとっていました。
 コーヒーやお茶が多い中
 必ず「オレンジジュース」を
 オーダーする人がいたんです。
 いつの頃からか彼のあだなは『オランゲ』。
 『ORANGE』をそのまま読んだだけなんですけどね。
 (oreo)

・小学校高学年のとき、
 手紙ごっこがはやっていて
 授業中よく書いてはまわしていました。
 どういう訳か、私はお母さん役で
 「ママ」と呼ばれていて,
 そのうち名字の「新」の字を取って
 「にいママ」なまって、「みいまま」
 いまだにそう呼ばれます。
 どうかすると、
 飲み屋のカウンターにいそうになります。
 あの頃はジュディオングさんの
 「魅せられて」が大ヒットしてた頃で,
 私はエーゲ海に住んでることになっていて,
 オトナになったらこのメンバーでエーゲ海に行こう!
 と、盛り上がってました。
 未だ実現してませんが,もっと
 枯れた頃に実現させたいと密かに思っている次第です。
 短大に行ってからは、今度は名前の方から
 「えんちゃん」と呼ばれました。
 字を説明する時に
 「縁側のえん、縁談のえん、額縁のぶち、
  と書いて ゆかり です」
 と説明していたからです。
 どちらも結構気に入っています。
 (えんまま)

・中学生のころ同級生で
 ちょうじんと呼ばれている人がいました
 ちょうじんとは
 何か超越している人=超人か、
 なるほどなかなか味のある人だしなあ〜、
 と勝手に納得していましたが
 ホントの意味は顔が長いから長人。
 がっくりしました。
 (Q)

・それは中学生の時。
 私は女子高に通っていたんですが、
 同じクラスの友人のあだ名は
 「うんちょ」でした・・・。
 今思えば、うら若き乙女に
 なんていうネーミング。
 高校生になってから、
 別の友人とどうして
 そういうあだ名になったかを
 思い出そうとしてたんですが、
 どうしても思い出せませんでした。
 でも、皆呼んでたんですよね。
 「うんちょ、うんちょ〜」って。
 (く〜すけ)

・マラドーナ由来のあだなで
 「マラちゃん」というお話がありましたが、
 わたしの小学校の同級生の男の子にもいました。
 サッカーがとてもうまくて、
 苗字に「平」という字がはいってたので
 みずから「ヒラドーナ」といっていました。
 (匿名希望)

(ミニコメント)


漫画『ドラゴンボール』の中から
あだ名がつけられた人って、
もう、何千人といるかもしれませんね・・・!

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2004-01-22-THU
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