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（1月18日）
・小学校２年生の頃わたしに付けられたあだ名は
『ぼっこりん』でした。
由来は授業中に私の体育着にたまたま穴が開いていたのを
後ろの席に座っていた子が見つけて
「体育着あなぼこ・・・ぼっこりん！！」
その授業いらい高校を卒業するまで
そうよばれ続けました。
（BEAM）
・小学生のころ、滑り台が唐突にしたくなりました。
今では近くに公園があるのですが、
当時は近くにはなかったわけで。
滑り台するだけなのに公園までいくのは
面倒くさいと思い、
ビニール袋を持って近くの地下道へ。
地下道の階段の中央にある、
境のように出っ張っている斜面に
ビニール袋を敷いて
その上に座って滑ろうと試みました。
滑りませんでした。
母「さっきYさんが地下道であんた見たってよ」
私「ええッ」
Yさんとは目を合わせないようにしようと誓いました。
（からあげ）
・中学の同級生に「ロース」という
あだ名の男の子がいた。
その子は、色白で鼻が上を向いて
ブタさんみたいだったので、
そのあだ名を付けられたという話だったが、
それなら「ピッグ」か「ポーク」じゃなかったのか。
最初に呼び始めた奴、英語できなかったんだな。
（めえ子）
・私も人にいろんなあだ名をつけたり、
逆につけられたりしてきましたが、
一番鮮明に覚えているのが、
「らいおん丸」でしょうか。
私の中学校では比較的みんなのんびりしていて、
クラスの男女の仲も、まあまあでした。
そして、昼休みになると、どちらが誘うでもなく、
いつもバレーボールを一緒にやっていたのです。
今から考えると、相当仲がいいように思えるのですが、
そのときは何となく、なぜか照れることもなく、
単に一緒に、共同作業のようにバレーをやっていました。
そして、ある曇りの日、
くせ毛の私の髪は、かなり膨らんでいました。
くせっ毛の人ならばわかると思いますが、
雨の日や曇りの日は、
普通の１．５〜２倍くらい髪の毛が広がるのです。
しかも中途半端な長さだったため、
余計に広がっていたのです。
そして昼休み、いつもと同じように、
男女一緒にバレーボールをしていました。
でも、別に仲良くやっていたわけではないので、
ボールを打ちながらでも、ほとんど無言状態です。
今思い出すと、すごく変な感じですが、
それでも平気だったのです。
で、ある男子が突然、
「なんかお前の頭、らいおん丸みたい」
と言ったのです。
「え？」
私は聞き間違えたかなと思って、聞き返しました。
「らいおん丸」
その男子はそう答えて、笑ったのです。
そのとき、みんなも一斉に笑い出しました。
私は何が何だかよくわからず、
「はははは」と、一緒になって笑っていましたが、
内心はかなりショックでした。
それからしばらくの間、私のあだ名は
「らいおん丸」でしたが、
私はそのとき、髪の毛の長さは
絶対ロングにするぞと、
心の中で誓ったのでした。
ところが、それから美容界のめざましい技術進歩により、
縮毛矯正とか、Ｍｒ．ハビットとか、
質の高いストレートパーマとか、
女の子の髪の毛に関する、
ありとあらゆる技術が開発されてきて、
くせっ毛の人々の髪の長さは、
その後自由に選べるようになったのです。
めざましい技術進歩よ、ありがとう。
（わさび）
・「しんぞう」は、小学校の同級生でした。
これは彼の本名ですが、誰も信じてはくれません。
フルネームを知る前に「しんぞう」を知り、
本人がいつも青ざめたような顔をしていたことから
皆「心臓」はあだ名だと思い込んでいたのです。
という私も 「しんぞう」が
どのような漢字であったのか思い出せませんが。
誰にでも一発で覚えてもらえるイイ名前です。
ちなみに、「鼻くそ」とか、「大仏」とか、
「ターミネーター」とかもいました。
「鼻くそ」は、鼻くそをほじくっている姿が
目撃されて以来、すぐに定着したものです。
小６のある席替えで窓際の席を得たものの
「大仏」が隣、「ターミネーター」が後ろになり、
私は壁に囲まれ、いい心地ではありませんでした。
そんなことまで、思い出してしまいました。
（匿名希望）
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（ミニコメント）
なんか、ちょっとイヤなあだ名も含めて、
ふりかえってみると、ヘンな呼び名で
おたがいを呼びあっていたものだよ、と思うのでした。
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー！！！
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