KINDER
ガキの頃は、バカだったなぁ。

(10月7日)

・ウチの近くにある保育所に通うガキの話です。
 その子は保育所の前を通る人に向かって
 「バーカ」言うのが大好きな悪ガキです。
 今回も、窓の下を通る私に
 「バーカ」をやりますので
 回りに誰もいないのをたしかめて、
 「あほー」といってやりました。
 思わぬ反撃を受けて固まったガキの姿は
 とってもかわいかったです。
 してやったりと、ほくそ笑んでいた私ですが、
 その後ろに笑いを必死でこらえている
 先生の姿を見つけて
 今度は私が固まってしまったのですが・・・
 (gloria)

・今でも言われるのですが、
 甘いものを食べ過ぎているといつも母に、
 「鼻から虫が出るよ!」
 と言われて、そのたびに、恐る恐る鏡を見たものでした。
 その虫というのがどのようなものかが
 とても気になっていたのですが、
 最近母に尋ねたところ、
 「黒い毛虫みたいなものだと、私は思っていたけど」
 ということでした。
 ちなみに、母も祖母にそう言われて
 育ってきたようなのですが、いったいどの代から
 そんなふうに言われるようになったかが、
 とても気になる今日この頃です。
 (まいこ)

・いまだにブランコが大好きで
 見かけると、ついつい駆け寄って
 こいじゃいます。
 おもいっきり、こぐんですよ。
 先日ひさしぶりにブランコに揺られて
 昔のことを思い出しました。
 小さなころはブランコを一生懸命こぎながら
 「このまま勢いをつけたら
 ブランコが一回転しまうのでは・・・」
 とその場面を想像してゾクゾクしていました。
 そんなこと想像しながらも
 どこまでこぐことができるか限界まで
 こいでやる!って力むんですよね。
 (マサ)

・なんだか最近受験時代の話が出ているので私もそれを。
 当時は高1の頃から単語カードを作って、
 毎日学校の行き帰りの電車で覚えていました。
 たかだか往復30分くらいなのですが、
 さすがに毎日やればそれなりに
 単語力をつけることが出来ました。
 ただ副作用として電車の中でしか
 覚えられないという欠点ができましたが・・・。
 高3の頃には全身大脳状態になっていたので、
 1ヶ月で単語帳をまるまる覚えられたのですが、
 いまや見る影もありません。
 そんな私も明日が大学院入試。
 こんな事をしてていいのか?
 (JOTA)

・大学時代4年間、私は
 単位を一つも落としたことはありません。
 (習得単位が多くなりすぎるので、
  試験を受けず、単位をとらなかった
  授業はありますが)
 唯一、かつもっとも効果的な勉強法は
 「授業にマジメに出席してノートをとる」
 これだけです。
 どんなに試験前に猛勉強しても
 1つの授業(単位)にさけるのは数時間。
 となれば、マジメに毎週授業に出席さえすれば
 それだけで数十時間勉強したことに
 なるじゃないですか!
 試験前は軽く復習するだけ……。
 (ハビ)

・ピアノの練習方法について。
 「つまらない指の練習曲をやるより、
 自分の好きな曲で練習すればいい」
 とフジ子・ヘミングさんがおっしゃっていました。
 ピアノを習っていた時、当然やるものなんだと思って
 ただこなしていましたが、フジ子さんは
 「指の練習をしているには人生は短すぎる」と。
 (ち)

・私は、記憶力が悪いので、
 一夜漬けとか、試験前に3日だけ
 勉強をするというのが、あまり効果がありません。
 やはり、記憶力が悪い人は、
 繰り返し刷り込むしかないですね。
 まず、単語帳を作り、電車の中や
 開いた時間にこつこつやります。
 ほか、覚えたいものをA4の紙に書き、
 台所や風呂場にも張ります。
 洗い物の途中、ええ、シャワーの最中にも見るのです。
 紙はびしょ、びしょになりますが…。
 一時間ぐらいすれば乾くのでそれはOK.
 (ピノコ)

(ミニコメント)


ガキとの「バーカ」「あほー」の対決、おもしろそう!
さまざまな勉強方法も、
ブランコを見るとついこぎたくなるという回顧も、
どちらも、なんか、いい味わいになってきましたね。

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2003-10-07-TUE
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