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（9月8日）
・人生振り返りなにかとニックネームの多い私ですが、
生涯で初めてのあだ名は、「コロンブス」。
小学校の入学式で、みんなの前で転んでしまった私は、
近くにいた見知らぬ男の子に、
「ブスが転んだーコロンブス〜」と大きな声で言われ、
１年間くらいは「コロンブス」と呼ばれていました。
「♪コローンブスブス、コロンブス」と
変な節回しで歌まで歌われていました。
正直、クラスでのかわいい子ランキング
３位には食い込むくらいであった私にとって
この事実は汚点でありましたが、
そのあだ名をつけた張本人の佐久間くんは
２年の時に転校してしまい、
今では懐かしく思い出します。
が、もし今偶然に佐久間に会ったら必ずぶん殴る。
覚えておけよ！
（さ）
・私は中学・高校と毎日自転車で
６キロの道のりを通っていました。
私はその当時からチャゲ＆アスカのファンで、
毎日その登下校中大声で一人熱唱していました。
時々すれ違う人にその姿を見られては、
無理やり『熱唱』を『鼻歌』にごまかしてました。
（t）
・私の名字は吉田なのですが、
同じクラスにもうひとり吉田さんがいて、
黒板なんかに書く時は
鈴木さんみたいに吉田（ま）と
つけられていましたー。
そのまま読んで
よしだま→だま→たま、
変則でだまっこ、だまこ、たまこにあだなが七変化。
もう原形がない。っていうか名字と名前が
一文字づつ合わさってるなんて。
もうひとりはその法則からいくと
だく か たく になるはずだったのに
普通に吉田さんと呼ばれていました。
最初はだまはやだったのに
最近はちょっとカワイイ感じかもしれないと思って
お気に入りになってます。
（だま）
・私の旧姓は「フクモト」です。
昔から誰かが「クボタさーん」と呼んでいると、
どうしても「フクモトさーん」と呼ばれているように
聞こえてキョロキョロしてしまいます。
「フクモト」と「クボタ」、文字数も違うのに
「さん」付けすると聞き違えてしまいます。
私の耳はおかしいのかなぁと
家族にも相談出来ず密かに悩んだりして。
クラスメイトに「クボタさん」がいた時は
何かと辛かったなぁ・・・・。
（Kei）
・特集を見てて、最近は呼ばれなくなった
中学校時代のあだなを思い出しました。
中学２年の時、悪友につけられた私のあだなは
「やんきー」でした。
「やんきー」といっても、不良という意味ではなく、
修学旅行の写真が、強風で髪が流れて
ヘルメットみたいだ、
ということでつけられた「ヘルやん」というあだなが、
変化して「やんきー」となってしまいました。
当初は激しく抵抗しましたが、
そのうち慣れてしまい、結局そのまま
中学校卒業まで変わりませんでした。
クラスの仲のいい子には、男子も含め
ほとんどそのあだなで呼ばれていましたが、
そんななか、好きだった男の子に
「やんきーって呼んでいい？」と聞かれ、
「ごめん、勘弁して！」と断ってしまいました。
仲良くなれるキッカケだったかもしれないのに、
と当時の自分に突っ込みたい気分ですが、
恥ずかしさで一杯のガキな私には、
OKが出せませんでした。
前もって聞いてくれたのは彼だけでした。
淡い思い出です。
（bee）
・中学の同級生、イガラシくんは
勉強がイマイチなのに、オトコなのに、
何故か字がきれいだった。
で、あだ名が「キレヂ」だった。
達筆なのにいいことのなかったイガラシくん・・・・・
（みん）
・高校のクラスメートのあだ名です。
国語の教科書に、映画監督の
山田洋次さんのエッセイが載っていて、
その中に、派手さはないけれど
渋いレースをする競輪（競艇かも）
選手の名前として
「Ｂ級の小林」という人が出てきました。
その授業以来、小林さんという
女の子のあだなは「Ｂ級」になりました。
（ばんばん）
・中高一貫の女子校に通っていましたが、
図書館の司書さんのあだなが
「ロングロングアゴー」でした。
なんでそういうあだ名が付いたの？
と思っていましたが、
実際に会ってみてすぐに分かりました。
その名の通り、立派なしゃくれた系の
アゴをお持ちだったのです。
生徒から「ロングロングアゴー」と
呼ばれていましたが、
全く気にする風でなく
普通に返事をしてくれていました。
（tabasa）
・高校の同級生のある男子。
一年の生物の授業で、オスを引き寄せる
蛾のフェロモンについての項を読んでいて、
よりによって「フェロモン」の所で
かんでしまいました。
その後三年間
女子の間で、「フェロモン」と呼ばれていました。
その当時のクラスでかっこいいと言われていた男子には
その人のことを話していることがばれないように
「こばやし」とあだ名をつけていました。
他にも「ナイスガイ」「さとうくん」などという
あだ名の男子がいました。
すべて女子の間限定で。
変な女子高校生でした。
（匿名希望）
・中学の同級生にオダカズマサ・・・でなく・・・
オダマサカズくんと言う子がいました。
彼のあだなが「イヌーバ」
理由は単純。顔が犬と馬に似てるから。
朝登校したら、黒板にでっかい字で「イヌーバ」と
書いてあったのが、異様におかしくて
みんなで爆笑してまったけど。
当人にしてみれば、イヤだっただろうなぁ。
ごめんね。オダくん
それから物理の先生
「若いだか老けてんだか解んない」風貌だったので
「ワカフケ」と呼んでました。
今はきっとただ老けてるだけなんだろうな・・・
（kyoko）
・今通っている高校の物理の先生は
『キューピー』と呼ばれています。
30代なのにM形脱毛で
とてもMr.マヨネーズに似ていることから
このあだになったのですが、
授業のときに、「じゃあ、9ページ開いて」と言った時に
「キューピーじ??」とみんなでワザと聞き返したり・・・
きっと明日も「19ページ開いて」と言うと
「十キューピーじ??」とみんなで言います!!
黒板にはいつもｑｐ（キューピー）って書いてあります。
（けん）
・「しんぞう」
小学校の同級生でした。
これは彼の本名ですが、誰も信じてはくれません。
フルネームを知る前に「しんぞう」を知り、
本人がいつも青ざめたような顔をしていたことから
皆「心臓」はあだ名だと思い込んでいたのです。
という私も 「しんぞう」が
どのような漢字であったのか思い出せませんが。
誰にでも一発で覚えてもらえるイイ名前です。
（r）
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（ミニコメント）
キューピー先生、なんか好かれているんだなぁ、
と思いつつ、読んでいました。
人気のある男子を別の名前で呼ぶ女子たちって、
どうやら、各地にいるみたいですね！
違う教科書さえ使っていなければ、
小林さんは、そんな名で呼ばれることもなかったのだ、
などと、乱暴で不意な運命に思いを馳せてみました。
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー！！！
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