KINDER
ガキの頃は、バカだったなぁ。

(9月1日)

・小学校中学年の頃にキャンプに行った時の話。
 一緒のテントになった人が、
 カード当てマジックをしようとしました。
 「じゃ、このカード覚えてね。」と言われ、
 それがカード当てマジックと
 気づいてなかった自分は一言、
 「うん、ダイヤの7ね」
 ・・・すべてが御破算になり、
 周りからは呆れられました。
 (A)

・五山の送り火で思い出しました。
 ガキンチョの頃に左大文字の「大」の字を、
 草を引っこ抜いて「太」にしているところを
 見つかって、もちろんオヤジにはボコボコにされて、
 地元の保存会の強面のオッサンに
 メッチャメチャ怒られて、学校でも問題になりました。
 (昼間でも低い山なので火が付いて無くても
  人がいればわかるんです。)
 あの時を振り返ると母がいつも
 「近所付き合いが一番つらかったわ」と言う。
 (k)

・子供の頃、
 はみがき粉やシャンプーのCMに出てくる人は、
 口の中や頭を泡だらけにしていても、
 すぐ次のカットで
 「すっきりさわやか!」と喋ったり、
 髪をさらさらなびかせていたりするので
 「小粋な人たちは、すすがないんだ」
 と思い込んでいました。
 自分や家族はどうしても気になって
 すすいでしまうので、あかぬけない・・・と、
 劣等感を持っていました。
 「小粋な人でもすすぐものだ」と知るまで、
 結構時間がかかったような。
 (あわあわ)

・子供の頃のあだ名は、
 変な接尾語をつけるのが流行っていました。
 尚子ちゃんは、なおチン。武彦くんは、たけゴン。
 治くんにいたっては、
 おさパーなどと呼ばれていましたが、
 最たるものは、大くんの「だいベン」でした。
 みんな普通に呼んでましたし、
 当人もいたって普通に返事してました。
 今思うとなんか・・・。
 (じむ志)

・中学の頃「はとめ」と呼ばれていた子がいました。
 何も知らない人でも呼ばれた彼が
 振り向くと思わず納得してしまうものでした。
 小さな顔に大きな目と大きな歯。
 正に彼は「歯と目」でした。
 これほどマンマなニックネームを持つ人には、
 いまだに出会ったことがありません。
 (匿名希望)

・子供の頃、私のマイブームは
 「実験」と「工作」でした。
 「さぞかし理科の成績が良かったろう」
 と思われるかもしれませんが、
 「工作」の方は、「砂場に落とし穴を作ってみる」とか
 「どうやったらトイレットペーパーで
  『船着き場ごっこ』
  (紙テープを投げるアレに憧れていました)
  が出来るか」
 とか、かなりハタ迷惑なものでした。
 しかし、「実験」の方はさらにハタ迷惑でした。
 「実験」と称して、父がせっかく力一杯
 4〜5個のレモンを絞って作ってくれた
 「レモンスカッシュ」に重曹をたっぷり入れて
 全滅させたり、当時は「イオン」という言葉さえ
 珍しかったので、たまに母が
 スポーツドリンクを買って来ると、
 コップに乾電池を投げこんだり…。
 極めつけは、「どこまで姉を驚かせられるか」という
 「実験」で麦茶に砂糖と牛乳を入れ、
 部活から帰って来た姉に
 「はい、アイスコーヒー」と出して、
 姉が最後まで気づかなかったことです。
 ごめんね、お姉ちゃん。
 でも、「濃い麦茶に砂糖と牛乳(『牛乳』がミソです)を
 たっぷり入れるとアイスコーヒーの味になる!」
 というのを越えるスゴイ「大実験」は
 今のところ、まだありません。
 (科学者)

・無言のデート。私も全く同じです。
 中学生の時、一つ年上のお姉さんとのデート。
 真っ白のワンピース姿で迎えに来て貰った時から
 頭の中は真っ白。観た映画の題名も、
 何を話したかも全く意識なし。
 だけど、古希を過ぎた今でもそのシーンは鮮明。
 (M)

・中学一年の時、もう40年も前のことですが
 初めてデートにさそわれたんです。
 ちょっといいかなあと思っていたので
 うれしかったのですが「映画を見に行こう」
 といわれたんです。その頃の中学生では
 映画を見に行く小遣いなどもらってなくて
 お金は誰が出すのか分からなくて
 断ってしまいました。
 あとで、友達から
 「あの子はお金持ちの子だから出してくれたよ」
 と言われてすごく残念でした。
 (なゆばあ)

・小学生だった頃、
 私は校歌がすごくイヤラシイ歌だと思ってた。
 歌詞のイメージとしては
 裸の女性が岩の上で横座りをしてて
 大事なところをワカメで隠している感じ。
 そんな歌をなぜこの学校は毎日朝礼で歌うのだ?と
 いつもナゾに思い、
 一人恥ずかしがってうつむいていた。
 大人になった今、歌詞を読んでみたけれど
 「裸」とか「ワカメ」とか、そんなフレーズは
 一切なく(当たり前だけど)
 どこからエッチな印象を受けたのかも不明。
 やっぱ昔から思い込みが激しかったんだな〜。
 (MIKI)

・私が絵本を自分で読めるようになった頃、
 多分、4,5歳だったと思います。
 金太郎の絵本を読みました。
 そして、悩んでしまいました。というのも、
 私の祖父の名前は金太郎。
 あのやさしいおじいちゃんはこの絵本の
 力持ちの金太郎なんでしょうかという疑問。
 祖父は体格はよかったものの
 熊と相撲をとってたとは思えず、しかし、
 祖父は本にもなるようなスゴイ人なのか?
 と幼いながら、あれこれ思考をこらし、
 ある日,思いきって祖父に聞いてみました。
 子供ながらに聞いては行けない秘密なのかもと配
 慮し,遠まわしに聞いてみました。
 「おじいちゃんは江戸時代に生まれたの?」
 その頃、なぜかちょんまげをしている人が居たのは
 江戸時代だと思い込んでいたのです。祖父は
 「違う!おじいちゃんは明治生まれだ!江戸じゃない!」
 と必死に説明してくれたのですが、
 幼かった私は明治は知らず、
 なんとなく祖父はちょんまげの時代の人ではないんだな、
 と理解しました。そして、この本のモデルでもないとも。
 すると、別の疑問が沸いてきました。
 祖父は金太郎ですが、兄弟はもしかしたら,
 桃太郎や浦島太郎なのでは?というもの。
 これは、祖父には聞きずらく、
 祖母にこっそり尋ねました。
 でも、祖父の兄弟は忘れてしまうくらい
 ごく平凡な名前でした。
 ちょっとがっかりしたのを覚えています。
 そして、私はその金太郎じいさんと誕生日が同じです。
 女だったので、さすがに
 金やカネと付けるわけにもいかず,
 当たり障りのない名前に落ち着きました。
 今なら女の子のきんたちゃんは結構,
 かわいいと思うのですが、
 つけられていたなら親をうらんだろうナとも思います。
 (cymru)

(ミニコメント)

小さい頃の初デート、
しかも60歳以上の方のメールは、みなさん、
「無口でどうしたらいいかわからなかった」に
尽きるようですね……すごくかわいいなぁと思います。
「おじいちゃんは金太郎では?」という疑問もいいですねぇ。

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2003-09-01-MON
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