KINDER
ガキの頃は、バカだったなぁ。

(8月22日)

・片想いのいろいろな話を見て、
 いろいろなことを思い出しました。
 小学校のころ好きだったMくん。
 でも、告白なんてできないので、
 いろいろなおまじないを試してました。
 あるとき、「テストの名前のところに、
 好きな人の名前を書けば、両思いになれる」
 という話を聞き、実践した私。
 本当は、提出寸前で自分の名前を
 書かなくてはいけないのに、
 うっかりそれを忘れてしまいました。
 そのテストがかえってきた時、
 先生が手渡ししながら、
 「ちゃんと自分の名前を書けよ」といいました。
 穴があったら入りたかったです。
 ていうか、そんなこと信じるなよ、小学生の私。
 当然、両思いにもなれませんでした。ちえっ。
 (純)

・小学校低学年の頃、
 仲良し三人組で「なかよしクラブ」を作りました。
 意味もなくノートを用意し、
 その一ページ目に規約を載せました。
 「うそをつかないこと」なんて
 他愛のない約束事を三つほど。
 その最後に、この約束を破ったら、
 クラブから追放します、と載せて。
 だけど、三人しかいないクラブのこと、
 追放して困るのはクラブの側だと気付き、
 その後その約束は「三回以上破ったら追放」になり、
 そして更に「あやまったら免除」という文も
 付け加えられました。

 結果、特にだれも追放されず、
 メンバーが増えることもなく、
 クラブは自然消滅しました。
 (かな)

・幼稚園の頃、私は影を追い抜く事が出来る、
 と思っていました。グランドに出たら猛ダッシュ。
 勿論、影を抜く事なんで出来ないんですけど、
 当時はほんの少し近づいた気になって満足してました。
 行き帰りにじいちゃんに
 自転車で送ってもらってたんですけど、
 その時は5センチくらい近づいたと思ってました。
 (茶)

・幼稚園の頃、同じ市内で引越しをしました。
 その際、なぜか「引越したら名前も変わる」と
 思い込んでいた私は、引越しのトラックの中で母に
 「新しいおうちに行ったら、
  今度は名前をみちこにする」
と提案しましたが、
 まったく取り合ってもらえず、とても不満でした。
 (うた)

・小学生の頃、ともだちが
 ガッチャマンで
 「地球はひーとーつ、地球はひーとーつ」を
 「地球はひーとーつ、割れればふーたーつ」と、
 替え歌にしていました。
 子ども心に感心したのを覚えています。
 (たまね)

・子供のころ、よくスペシャルドリンクを作って
 弟に飲ませていました。
 いろんな種類のジュースをまぜたり
 アイスクリームを入れたりして作り
 「ミラクルスペシャルメロディスカッシュ!」
 などど名づけて飲ませていました。
 (意味もわからず聞いたことのある横文字を
  ひたすらならべてました。とにかく
  長ければ長いほどいいと思ってました)
 弟はいつも「おいしい!」と言って
 飲んでくれるのでうれしくなって
 調子にのった私はどんどんエスカレートしていき、
 お菓子やあんこまで手当たりしだいに
 入れて見るからにあやしげなドリンクを
 自分は飲んでないのに
 「これはすごい!今までで最高!」
 と言って飲ませました。
 弟はそれを飲んで
 「見た目よりまずくない」
 と言って飲んでくれました。
 あのころの弟はかわいかった!
 (み)

・むかし、いとこが犬を拾ってきてその犬に
 "ロリエ・セイフティロング"
 という名前をつけてました。
 彼女のお母さんは大反対してましたが、
 こっそりと
 "ロリエ・セイフティロング"と呼んでました。
 今思えば、かわいそうな犬。
 しかも、オスだったと思います。
 (shire)

・お昼ご飯に母と兄とカレーを食べていて、
 私は何を思ったのか
 『口に含んだ水はほっぺたを両方から押したら
  どうなるか試してみたい』
と言う欲求にかられ、
 暫く我慢しましたが、欲求に負け
 思いっきりほっぺたを両方から手で押したら、
 見事にテーブル全体が水浸しになりました。
 何が起こったか分からない母と兄は
 暫く放心状態でしたが、
 いつも唐突にこういう事をする子供だったので、
 何も言わずに掃除して片づけていました。
 15年経って、本当にアホな子供と
 忍耐力のある母と兄だと思いました・・・。
 (くんたま)

・私の主人(34歳)の話です。
 子供の頃、夜トイレに行くのが怖かった。
 そこで2歳下の弟に
 「マジンガーZのウンコこいてやる」と言うと、
 「ほんまか?」とトイレに付いてきた。
 それを何回か繰り返し、兄の作戦に気づいた弟は
 4歳下の妹に
 「キャンディキャンディのウンコこいてやる」
 と言ってトイレに誘導していた・・・。
 主人は弟に「見せろ」と言われると、
 「ごめん。失敗したわ」と答えていたらしい。
 普段えらそうな顔をしていても、夜のトイレが怖い兄、
 まさか、と思いながらもひょっとして・・・と期待して
 ついていく弟・妹、
 一杯食わされたと知ると、妹に同じことをするけれど
 ちゃんと応用編を編み出している弟、
 ほほえましくていいなあ、と思います。
 (さんち)

・小学生のころ、
 カエルが好きで好きでたまりませんでした。
 学校の帰り道、田んぼのまわりで友達と、
 どっちが多くカエルを捕まえるか
 カエル取り合戦をし、両手にあまるカエル達を、
 「エエィッ」とズボンのポッケに押し込んで、
 「フフフッ  これで、ぜったい勝ったね・・・」
 と勝利を確信しながらほくそ笑むオレ。
 しかし、そこへかわいい近所のワンコが、
 お散歩ちぅ・・・。
 カエルの事はすっかり忘れ、ひとしきり
 ワンコを撫で回して、帰宅した。
 カエル入りズボンはそのまま洗濯機へ投入され、
 メシも食って、風呂も入っていつもの通り
 テレビにかじりつくオレの後ろで母の絶叫が!
 「ナンダナンダ??」と近寄ると洗濯機の中で
 カエル様達がグルグルグルグル・・・。
 怒りと恐怖で、プルプル体を振るわせる母。

 めちゃくちゃ怒られたんだぁ・・・。
 (遠い目の38歳)

・4時44分の怖い話、私にもありました。
 小学2年の時、ピアノ教室に通っていたのですが、
 一緒に習っていた4年生のお姉さんに、
 4時44分のことを聞いてしまいました。
 「あのね、4時44分44秒にここ(ピアノ教室)の
  玄関のドアにある小さな丸い穴
  (来客を確認の窓)から
  外を見ると四次元の世界が見えるんだよ!
  でね、ドアを開けると
  四次元の世界に行っちゃうんだって!
  一度行くと元の世界に戻れないんだってー」
 ある日、母が迎えにきたのが、
 4時44分ちょっと前でした。
 「4時44分だからまだ開けちゃダメ〜!!」
 と、必死にドアを押さえました。
 今思うと、四次元の世界って、
 ドラえもんのポケットでは? と思うのですが、
 その当時は得体の知れない次元の世界に
 ものすごい恐怖を覚えていました。
 (とぱーず)

・いい家のお嬢さんのはずだとずっと思っていました。
 ある日、突然大きな車に乗ったパパとママが
 「今まで、ごめんなさい」
 と優しい上品な顔で私を向えにきてくれるに違いないと
 うっとりしていました。
 何か悪さでばつの悪い時だったかどうかは忘れましたが。
 そうなると、今家に居るやつらをどうするか。
 私が居なくなると可哀想だから、
 じいやとばあやとして
 お屋敷につれていってやろう
と決心していました。
 (とろりん)

・友達は虹のふもとには
 宝物があると友達に話したそうです。
 すると、虹が出た日にスコップを持って
 ホントにその子のうちに来たそうです。

 (えんちゃん)

・幼稚園の頃から犬がとても好きで、
 お向かいの家の犬小屋に良く遊びに行ってました。
 どうやら犬小屋に入っていたらしいです。
 迷惑なガキだったろうなぁ。
 そして、その犬が成長して子犬を生み、
 小学校に上がる頃、
 一匹うちでもらうことになりました。
 学校から帰ると、家には上がらず、
 ランドセルを玄関において
 やっぱり、まず犬小屋に入っていたそうです。
 2世代に渡って迷惑をかけていたなんて。
 ごめんよー。
 今ごろ天国で、親子対面して私の噂してたりして。
 (ラスカル)

子供の頃兄と
 ブーブークッションの音をテープに録音し、
 それを聞いては笑うという遊びをしていました。

 あんまり笑いすぎて、
 兄は私の笑い声がおかしくて笑い続け・・
 私は私で自分の笑い声がおかしくて笑い続け・・
 本当にバカ兄妹でした。
 お腹がよじれるほど笑うって、最近ないなぁ〜。
 (リトル)

・息子たちが幼い頃、私は、
 「うそをついたり悪いことをすると、
  頭の上を鳥がくるくる飛ぶのがママには見える」

 と言っていました。二人が何かあるとヒソヒソ
 「鳥飛んでる?」と互いに確認しあってから
 私の前に出るのがおかしくって仕方なかったけど
 「おやっ!?」と目を頭上に向けると
 シドロモドロに白状していました。
 今、180センチと178センチの息子は
 いまだに取り繕うときなんとなくそっくり返って
 私に見上げられないようにしている。ちょろいぜ!
 (ハヤテ)

・うちの末っ子(娘・現6歳)が
 3歳の頃の、相手をやっつけたい時の
 最終兵器的なキメゼリフが、
 「おっぱいボロロ〜ン」でした。使い方は
 「変なお父さん、おっぱいボロロ〜ン!」
 といった感じ。
 でも、そのキメゼリフによって
 傷ついた人を見ることはありませんでした。
 (Tom)

・私が小学校3年生のとき、
 2つ上の姉と(同じ家に住んでいるくせに)交換日記を
 していて、そのときに、
 必ず最後に書く合言葉がありました。
 それは、まったく意味不明の
 『もんずもんず ぱっぴろんりん
  りろんりろん もんたった もんたつたっ』

 という言葉・・・。しかも二回目のもんたったの
 「っ」はおっきい「つ」でなくてはならず、
 さいごの「た」の後にはちっちゃい「っ」を
 付けなくてはならないという
 異様なこだわりをもっていました。
 これが未だに(今年で24歳だ)
 2人とも忘れることができず、
 ふと思い出したときに言い合ったりして、
 「(中略)もんたつたっ! まだ覚えてるね・・・」
 と苦笑いです。
 (り)

・大学に最初の英語の一般講義で、
 テキストが滝廉太郎に関するものでした。
 で、急に教授に名指しされ、
 「きみは荒城の月の作詞者を知っとるかね」
 と聞かれ、「いえ、存じません」と応えたところ、
 (通常では、知りません、と応えるそうですね)、
 聴講していた仲間から失笑が沸き起こり、
 しばらくの間、
 「ゾンジマセン」という
 不名誉な名前で呼ばれていました。
 ちなみに省略形は「ゾーン」でした。トホホ。
 (ひらり根)

・高1の時、
 みんなにひそかに大人気の
 かっこいい男の子がいて、
 彼は佐藤君という名だったのですが、
 うぶな女の子たちは名前を口に出して
 噂になるのが嫌で、1年生の間、
 こっそり「刺し子」と呼んでいました。
 なぜに刺し子…。
 ちょうどその時家庭科の授業で
 男女共に刺し子をやっていたから、
 というのと、「さ」の音が同じだから。
 だけなんですが。
 私は一年遅れてその子に熱を上げたので(ドジ)
 その呼び名を使うことは無かったのですが、
 なんだか懐かしい思い出です。
 (うにっくす)

・私の妹は小さい頃、父からなぜか
 「ちゃんぽっぽ」と呼ばれていました。
 由来は謎です。
 わたしは「よしこ」で“よっちん”と、
 まぁあたりまえなのに・・・。
 ちなみに妹は「ひろこ」といいます。
 なぜ!?
 (よこよこ)

(ミニコメント)

今回は、呪文っぽいお話を集めてみました!
自分にしかわからない秘密の呪文、
ごくごく限られた仲間うちだけでのルール・・・。
子どもならではの結社で、
わけわからないながらも作る規律と
秘密基地的なよろこび、これはいつまでも、
続いていくのかもしれないなぁ、と思いました。

あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー!!!

あなたや、あなたのまわりのガキばなしを、
件名に「ガキ」と書いて、
postman@1101.comに送ってくださいね!

2003-08-22-FRI
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