KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の八百伍拾壱・・・電柱秘話

北小岩 「息が白いでございますね。
 この白い物体の向こうに」
小林 「小股の割れ上がったええ女が、
 素っ裸で立っとるとええのにな」
小林&
北小岩
「あはははは」

昨年からお仕置き隊の恐るべき攻撃で
股間を爆破されそうになっている師弟だが、
まったくこりていないようだ。

ぎぎっ

小林 「むっ。
 突然電柱が傾いてきたで」
北小岩 「あっ、倒れます!」

だ〜ん!

北小岩 「間一髪でした。
 あちらをご覧ください!」
小林 「あれも倒れるで」

だ〜ん!

北小岩 「いったいどうしたので
 ございましょうか」
小林 「不可解や。
 俺の知り合いにやたらと
 電柱に詳しい奴がおる。
 聞きに行くか」

ぷ〜っ ぶりっ ぷ〜っ ぶりっ

二人はそれぞれ己に
にぎりっ屁をしようとしたところ、
少し実が出てしまい、
仕方なく尻を押さえながら
電柱に詳しい奴のところへ向かった。

北小岩 「あそこに電柱に
 カンチョウしている方が
 いらっしゃいます」
小林 「ヤツや。
 おう、久しぶりやな。
 さっき突然電柱が
 倒れてきたんやが、
 何か知っとるか」
やたらと
電柱に
詳しい奴
「そのことですか。
 電柱には
 男電柱と女電柱があるのを
 知ってますか」
北小岩 「初めてうかがいました」
やたらと
電柱に
詳しい奴
「男電柱→男電柱と
 並んでいる場合はいいんだけど、
 隣に女電柱が立っている場合、
 乳繰り合ったりするんだよ」
北小岩 「どのようにですか」
やたらと
電柱に
詳しい奴
「電線を使って
 男電柱が
 モミモミ電気を送るんだよ」

北小岩 「するとどうなるのですか」
やたらと
電柱に
詳しい奴
「女電柱が感じると
 電線が上気してきて、
 いやらしく揺れるんだよ。
 興奮がレッドゾーンに入ると、
 ショートすることもあるんだ」
北小岩 「そうなのですか!」
やたらと
電柱に
詳しい奴
「地中も怪しい状態に
 なっているんだよ。
 男電柱は
 根を生やしているからね」
北小岩 「木や草のようにですか」
やたらと
電柱に
詳しい奴
「根と言っても『男根』だよ。
 人間と同じように
 個体差で長い、
 短いがあってさ。
 長い男根は女電柱の秘所に
 届いちゃうんだよ。
 だから電線で上半身、
 根で下半身に
 ちょっかい出せるんだ」
北小岩 「それが電柱が倒れるのと
 どう関係するのですか」
やたらと
電柱に
詳しい奴
「短い男根の電柱が
 女電柱の下半身を突きたくて、
 でも男根が届かないから
 何とか近づこうとする。
 それで勢い余って傾いて
 しまいに倒れちゃうんだよ」
北小岩 「倒れた電柱は
 どうなるのですか」
やたらと
電柱に
詳しい奴
「撤去されて
 処分されてしまうので、
 永遠に女電柱と
 まじわることはないんだよ」

悲しいのだか何なのだかよくわかりませんが、
男電柱がどスケベなことは確かなようですね。

小林秀雄さんへの激励や感想などは、
メールの表題に「小林秀雄さんへ」と書いて
postman@1101.comに送ってください。

2021-01-24-SUN

BACK
戻る