KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の七百八拾七・・・隣町の動物園

小林 「町境にきたな」
北小岩 「以前、向こうの町から
 女子寮のパンティが
 飛ばされてきたことが
 ございました」
小林 「隣町のすけべ野郎が、
 『俺たちの町のパンティだ!』と
 わけのわからんことを
 叫びながら、
 うちの町に入ってきたんやな」
北小岩 「先生と死闘を
 繰り広げたのでございます」
小林 「俺の人生のすべてを賭けた
 闘いやった」
北小岩 「しまいに二人は
 パンティの端と端を咥えて
 にらみ合い、引っぱり過ぎて
 破れてしまいましたね」
小林 「俺の完勝やったな」
北小岩 「そうなのでございますか」
小林 「痛み分けと見せかけて、
 俺は秘所が触れる部分を
 2ミリ多くとったんや」
北小岩 「さすが先生でございます!」
小林 「うむ」

レベルの低い話はこのへんにしておこう。

北小岩 「隣町に無料の動物園が
 できました」
小林 「町長太っ腹やな」
北小岩 「腹だけでなく
 あそこも太いらしいです。
 チンマンボウと
 呼ばれております」
小林 「マンボウは
 胴体は太いが短いわな。
 天は二物を与えず
 言うこっちゃ」

小林&
北小岩
「あははは」
北小岩 「動物園が
 見えてまいりました。
 『メス動物園』と
 書かれてますね」
小林 「エロの香りがするな」

二人はダッシュして入園した。

北小岩 「ゾウさんがおります」
小林 「別に普通のゾウと
 変わらんな」
北小岩 「近づいてみましょう」
小林 「おいゾウ!
 お前ほんとにメスなのか。
 実はちんちんつけとるんやろ」

びゅ〜ん

北小岩 「鼻が伸びてまいりました」
小林 「むっ?」

むんず

北小岩 「先生のイチモツを
 鼻でつかみ、
 振り回し始めました」
小林 「うお〜!」

先生のからだは振り子のように
ぶらぶらさせられている。
ぶらぶらさせられてるのは
からだだけでなく、金玉もだと思います。

小林秀雄さんへの激励や感想などは、
メールの表題に「小林秀雄さんへ」と書いて
postman@1101.comに送ってください。

2019-11-03-SUN

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