KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の伍百六拾・・・海の見える公園

もわもわもわ〜

小林 「どや?」
北小岩 「かなり効果はあると思います」

もわもわ〜

小林 「どや?」
北小岩 「『もわ』がひとつ
 減った気がいたします」
小林 「それはええこっちゃ」
北小岩 「先生はいかがでございますか」
小林 「俺の方も、
 ひとつ『もわ』が減ったな」

梅雨の中休み、師弟にとって大切なことは、
おちんちんを虫干しすること。
この季節、股間が蒸れやすく
イカ臭くなりがちである。
『もわ』が減ったというのは、
股間から立ち上る臭気が
若干穏やかになったということだ。

北小岩 「おちんちんが
 あたたまったせいか、
 睡魔が襲ってまいりました」
小林 「俺もや・・・」

すやすや

二人は縁側で股間を丸出しにしたまま眠りにおちた。

こげ〜っ

小林 「なんか焦げ臭くないか。
 むっ、
 お前のちんちんから煙が出とる!」
北小岩 「えっ?
 先生のイチモツからも
 出ております!」

師弟はほうほうのていで、
前日の雨でできた水たまりにちんちんをつっこみ、
鎮火させた。

小林 「ふう、危なかったな」
北小岩 「お隣さんの塀の上に置いてある
 水入りペットボトルが
 集めた太陽光が、
 わたくしたちのブツを
 燃やそうとするとは思いも
 しませんでした」
小林 「そやな。
 いっそ海に行って冷やすか」

健脚をいかし、尋常ではない速度で歩き通し、
海の見える公園に到着した。

北小岩 「女性たちが
 潮干狩りをしているようです」
小林 「よく見てみい」
北小岩 「うわっ!
 砂から顔を出しているのは
 アサリではなく、
 明らかにおちんちんであります」
砂浜を
管理して
いる人
「ここの砂浜は
 女性専用なんだけど、
 アサリもとれるけど、
 お目当てはイケメンなんだ」
北小岩 「どういうことでございますか」
砂浜を
管理して
いる人
「全裸になったイケメンが、
 砂の中に仰向けに
 寝ているんだよ。
 呼吸ができるように、
 ミニ酸素ボンベをつけてね。
 それで女性たちは隠れている
 イケメンを見つけ、
 股間を愛でるんだよ」

先生は管理人が持っていたミニ酸素ボンベを奪い、
姿を消した。それから30分後。

女性A 「きゃ〜、何こいつ!」
女性B 「イケてないというより腐ってる!」
女性A 「頭きた!
 熊手で思いっきり
 えぐってやる!!」

ガリガリガリ!

小林 「うお〜〜〜!」


イケメンに混ざって
いい思いをしようとした先生であったが、
女性たちの逆鱗に触れ、
イチモツを深く傷つけられてしまった。
爽やかな風景である。

小林秀雄さんへの激励や感想などは、
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2015-06-21-SUN

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