KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の伍百弐拾九・・・インフルエンザ

パチッ

いつもより2時間ほど早く、先生が目覚めた。

パチッ

いつもより2時間ほど早く、弟子が目覚めた。

北小岩 「そうでございます。
 先生を起こしにいかなければ」
小林 「どや、北小岩」
北小岩 「あっ、先生。
 いつもより早い
 お目覚めでございますね」
小林 「お前もやな」
北小岩 「本日はエロ本の
 即売会でございますからね」
小林 「早くいかんと、
 出色のブツを
 手に入れ損ねるからな」
北小岩 「エロ帝王の異名を持つ
 社長さんから
 お金を預かっている以上、
 それはあってはならないことで
 ございますね」
小林 「ぼちぼち出るか」
北小岩 「はい。
 走っていきますか」
小林 「いや、電車賃をもらっとる。
 揺られて行こか」

珍しく電車移動となった。
駅の階段で突風が
OLのスカートを巻き上げ、
えげつないパンティが見えた。

小林 「神は我々を見捨てとらんな」
北小岩 「そうでございますね」

二人が電車に乗り込むと。
北小岩 「隣の車両に
 わたくしの友人が
 二人乗っているようです」

隣の車両では・・・

女A 「何してんのよ、
このどスケベが!」
北小岩
くんの
友A
「何もしてないじゃないですか!」
女A 「さっきから
 あんたの股間の熱気が、
 私の手にかかっているのよ!」
北小岩
くんの
友A
「そんなこと言っても、
 ちんちんが
 チンフルエンザにかかって
 熱をだして」
女A 「今、セクハラ発言したわね!
 くらえ!!」

ボスッ

北小岩 「友の玉に
 赤いヒールが食い込みました!」

「ハックション!」

女B 「今、あんたの股間から
 しぶきが上がって、
 手についたじゃない!」
北小岩
くんの
友B
「そんなこと言ったって、
 ちんちんがチンフルエンザで
 くしゃみして」
女B 「何言ってんのよ!
 この猥褻野郎!」

ボスッ

北小岩 「友の玉に青いヒールが
 食い込みました!」

弟子が二人に事情を聞きにいくと。

北小岩
くんの
友A
「実は二人とも、
 ちんちんのインフルエンザ、
 別名チンフルエンザに
 かかって・・・」
北小岩
くんの
友B
「君も気をつけた方がいいよ」

二人は玉をえぐられた激痛のあまり、
ぴょんぴょん飛びながら言うのだった。
おしまい。

小林秀雄さんへの激励や感想などは、
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2014-11-23-SUN

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