KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の伍百壱・・・夜の山

ひらひらひら〜〜〜

北小岩 「気持ちよさそうに、
 チョウチョが飛んでおりますね」
小林 「チョウにとっても、
 ウキウキする季節なんやな」
北小岩 「あれ?
 不思議な動きを
 している気がします」
小林 「飛ぶ軌道で文字を書いとるな」
北小岩 「尻文字のようなものでございますね。
 しかし、
 先生には読むことができても、
 わたくしには無理でございます。
 なんて書いているのでございますか」
小林 「パ・ン・テ・ィ」
北小岩 「チョウチョが移動しました。
 わたくしたちを誘うように」
小林 「行かねばなるまい」

二人はふらふらと後を追い、
気がつくと山中へ。

小林 「随分深くまで入ったな」
北小岩 「そうでございますね」
小林 「崖の途中にある木を見てみんかい」
北小岩 「パンティがかかっております!
 しかもデリケートな部分が、
 薄いつくりのものが」
小林 「お前、
 あんなに遠くのものの子細まで
 よくわかるな」
北小岩 「わたくし、
 このような事態にだけ、
 視力が5.0ぐらいに
 はね上がるのでございます」
小林 「多少のリスクを冒してでも、
 とりにいかねばなるまい」

二人はつたをつかみながら、崖を下りていく。

小林 「もう少しやな」
北小岩 「そうでございますね」

びちっ!

小林&
北小岩
「うわ〜〜〜!」

案の定といおうか、期待通りといおうか。
つたが切れ、転がり落ちていった。

ボキッ!

グシャ!

北小岩 「先生、わたくし、
 木で竿をくじいてしまいました。
 よって、歩くことができません」
小林 「俺は玉をくじいてしまった。
 よって、同じく歩けん。
 日が暮れてきたな。
 誰も通りそうもないから、
 このまま夜を明かすか」
北小岩 「切り株に腰かけて、
 竿の様子を見たいと思います」

弟子がズボンとパンツを同時に下げ、
切り株に座ると。

北小岩 「んっ?
 年輪が動き出しました。
 げっ、お尻が挟まれて、
 とれなくなりました!」


先生は先生で玉の様子を見るために、
ズボンとパンツを同時に下ろしていた。

小林 「突然セミが現れ、
 金玉にとまった。
 ぐあっ、
 金玉の養分を吸っとる!!」

師弟は恐るべき森に放り込まれたらしい。
その後どうなったのかはわからないが、
一言でいってしまえば、
どうでもいいということになろう。

小林秀雄さんへの激励や感想などは、
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2014-05-11-SUN

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