KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の四百伍拾壱・・・山が動く

小林 「5月というのに
 夏のような陽気やな」
北小岩 「陽気ががんばっておりますね」
小林 「この時期気をつけねばならぬことは」
北小岩 「大切な部分が
 イカの香りになることでございます」
小林 「どや?」
北小岩 「むっ!
 いつもより大きなイカの香りが
 する気がいたします」
小林 「昔はイカといっても
 スルメイカぐらいやったが、
 近頃ではダイオウイカ級の香りも
 発見されとるらしい」

北小岩 「身に危険を及ぼすかもしれません」
小林 「なんとかせにゃあかんな」
北小岩 「そうでございます。
 これから山にまいりませんか」
小林 「股間を澄んだ風で洗うのも
 ええかもしれんな」

こんな理由で来られては、
山にとっても大迷惑であろう。
しかし、二人は到着してしまった。

北小岩 「爽やかでございます」
小林 「別々の方角を向いて、
 風を通そうか」
北小岩 「名案でございます。
 ここは右方向に『右乳首山』、
 左方向に『左乳首山』が眺められる
 絶好のポジションです」

ずどどどど〜

小林 「今、地鳴りしたような気が」
北小岩 「うわっ!
 離れ離れだった左右の乳首山が
 近づいております!」

乳首山とは読んで字の如く、
上部に乳首そっくりのものがついた山なのだが、
突然移動を始めたのだ。

右乳首山 「舐めますか?」
小林 「なんや?」
左乳首山 「舐めますか?」
北小岩 「せっかくですから、
 舐めさせていただきます」

どど〜ん
小林 「まずい!
 お前が変な事を言うから噴火したで!!」
北小岩 「白いお乳のようなものを噴き出しました。
 逃げましょう!
 チン山の頂上まで」

どどどど〜

師弟はお乳のような溶岩を振り切って、
山に逃れようとした。
 
小林 「走っても走っても
 頂上につかん気がせんか?」
北小岩 「チン山が長く
 伸びているようです!」

乳首山が噴火したのを見て、
赤ちゃんプレイ好きのチン山は興奮して
ぐんぐん伸びてしまい、頂上が遠のいたらしい。
それにより先生と弟子は
絶体絶命のピンチを迎えたが、
端的にいえばどうでもいいことだと思います。

小林秀雄さんへの激励や感想などは、
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2013-05-26-SUN

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