KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の四百七・・・避暑地

ふわふわ〜

ピタッ

ふんが〜

「何かのチラシが飛んでまいりました」

チラシに鼻をふさがれ、
ブタめいた音を奏でたのは、
弟子の北小岩くんであった。

北小岩 「なになに?
 避暑地の別荘でございますか。
 5000万円!
 所持金が2円しかない
 わたくしにとって、その数字は
 この世に存在しないも同然です」

ずるっ

北小岩 「しまった!
 天文学的数字に気をとられていたら、
 現実の極みである
 クソを踏みぬいてしまいました。
 このちらしで拭くしかございません。
 一生、いえ万生かかっても
 購入することはできませんが、
 拭くことはできるのです」

にゅるっ

北小岩 「しまった!
 手もとが狂って、
 クソが手についてしまいました」
小林 「遠くからお前のことを
 眺めておったが、
 お前の人生の99.99%は
 無駄やな」
北小岩 「先生、わたくしの人生に、
避暑地の別荘は」

びゅ〜

ペタッ

小林 「うわっ、しっかり掴んどかんかい。
 お前が拭いたものがついて」

キキーッ

「なんでこんなところでヒッチハイクなんか。
 あっ、先生じゃないですか」

先生がクソつきちらしに恐れおののいて
万歳した刹那、
通りがかった車がヒッチハイクの男たちと
勘違いして止まった。
ドライバーは金持ちのせがれで、
依然先生がひょんなことから
えげつないエロ本をプレゼントして
知り合いとなったのだ。

金持ちの
せがれ
「これから
 ちょっとエッチな女の子たちと、
 うちの別荘に避暑に行くんだ。
 一緒にどう?」

師弟はすでに8人乗りの
高級外車に乗り込んでいた。
避暑地に着くと女の子たちはビキニになり。

ちょっと
エッチな
女の子A
「おじさんたち、
 スイカ割りしようよ」

言うが早いか先生と弟子に目隠し。
おまけに手足もひもで結んで仰向けにすると、
股間に小さなスイカを置いた。

ちょっと
エッチな
女の子A
「じゃあ私からね。
 その前にみんなにサービスね」
小林 「何しとるんや?」
ちょっと
エッチな
女の子A
「ブラを外したのよ」

それを聞いただけで、
師弟のブツは筍のように、にょっきりした。

ちょっと
エッチな
女の子A
「行くわよ」

ビュン!

女の子は目隠しをしているのだが、
股間のありかがわかるらしく、
そこへ木刀を振り下ろした。
先生の急所のスイカは、
すでに転がってしまっていた。

パカッ

小林 「ぐわっ!」


股間にぶらさがっている
超ミニスイカが割れた。

ちょっと
エッチな
女の子B
「私はこの人のブツを扇いであげる」
北小岩 「うぎょっ!」


女の子Bのうちわの両面は剣山になっていて、
それが何度も何度もイチモツを傷つけたのだ。

スケベ心を持って避暑地に向かっても、
秘所地は悲惨な結末をむかえがちである。
心しておきたい。

小林秀雄さんへの激励や感想などは、
メールの表題に「小林秀雄さんへ」と書いて
postman@1101.comに送ってください。

2012-07-22-SUN

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