カワイイもの好きな人々。
(ただし、おじさんの部)

森本ひであつ
Hideatsu Morimoto

[ mini gallery ]

オーダー絵以外の
森本ひであつワールドを、どうぞ。


[見て学ぶ]
お母さんが鮭をとる姿を、
じいっと見る小熊。
ひたすら、まっすぐ、素直に吸収するのです。
原画はやまだないとさんご購入。


[苔むした森]
ここにも絶妙なさじ加減のうさぎが!
「苔むした森」ということばがラジオから流れてきて
そのことばがおもしろくて描かれた作品。
おなかがでてて、短めの足が、どこかおじさんぽくて。


[レモネード]
何となく黄色い絵が描きたくなって
うまれた作品。


[いつも右]
左が姉、右が弟。
「いっしょに歯をみがくとき、わたしはいつも弟の右」
恋人や友だちと歩くとき、
なぜだか落ち着く、いごこちのいい位置関係。
あなたはあの人のいつも右? 左?


[ママめ]
「ママめ! やられた! また切られすぎた!」
「ママめ! こんなヘンな髪型にしちゃって!」


[いま勢いのあるパティシエ]
青山の「キルフェボン」というタルト屋さんで
みかけたパティシエを絵に。
勢い、大切です。


[ここまできてマック]
森本さんが休日の吉祥寺で実際にみかけたシーン。
「せっかく、ここまできたのにマックぅ〜?」
お母さんは大変しぶいお顔だったとか。
でも、家族でマックはやっぱりしあわせなのです。


[TSUTAYAの帰り]
なんでもない日常の道路。
青いナイロン袋を抱えた人が往きます。
どんな映画を観るのでしょう、わくわくの笑顔。
森本さんは、こうしたなんでもない風景のスケッチを
常にサラサラ描きとめています。


[商いのあいまに]
ミニギャラリーの最後は、おじさんの絵で。
井の頭公園でアクセサリーを売るおじさん、休憩中。
「何食べてるんですか?」と森本さんにたずねたら、
「何か、パンみたいなもの」だそうです。
花柄を描きたくて描いた一枚。
「おじさん花柄着てたんですか?」とたずねたら、
「いえ、着てませんでした」と森本さん。
おじさん、着せられちゃいましたねー。似合います。



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