1960年東京生まれ。ドラマー。
大学卒業と同時にＬＡの音楽学校に留学（＊）、
ジョー・ポーカロ、ラフル・ハンフリーらに師事。
ＬＡを拠点にプロとして音楽活動を始める。
88年以後は日本での活動もふえ、
現在は東京を拠点に
“日本一忙しいドラマー”と呼ばれるほど
さまざまなミュージシャンのライブ、
レコーディングに参加している。
くわしくはオフィシャル・サイトをどうぞ。

＊ドラムを始めた経緯について沼澤さんは‥‥
「親父（沼澤康一郎さん）がプロ野球選手、
　母もバスケットボールの選手という
　スポーツ一家で、
　自分も野球やってたんです。
　でも音楽はものすごい好きで、
　５つ上の兄貴に影響を受けて、
　レコード買ってコンサート見に行ってみたいな、
　要するに音楽マニアみたいなものでした。
　高校生のときは、野球部で坊主頭。
　まわりの音楽をやってる連中のところに行って
　「ちょっとやらせてよ」って叩く、
　その程度だったんです。
　ドラムをほんとにやり始めたのは
　大学を卒業してアメリカ行ったときからです。
　とはいっても、別にドラマーになろうと思って
　アメリカに行ったわけじゃなかったんですよ。
　アメリカに住みたくて、
　音楽学校に行くってことにしたので。
　で、学校行ってやってるうちに、
　だんだんやれるようになって、
　「これはもうちょっとやった方がいいのかも」
　と思って、いまもそのままやっているんです」

これまでに沼澤尚さんが登場した
「ほぼ日」のコンテンツ

沼澤さんとタカタカタカ。
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続・大村憲司を知ってるかい？
バンドマンという幸福な商売
ラストワルツを聴きながら。