苗を植える、おもつらさ。
ライターの古賀史健(こが・ふみたけ)さんと
コピーライターとして活動していた糸井が対談をしました。
年齢は少し離れていますが、
2人は、自分の価値観というフィルターをとおして
人やモノについて伝えているという共通点があります。
対談は、お互いの経験が交差するものとなりました。
聞きあい・話し合う姿は、まるで
『嫌われる勇気』の哲人と青年が2人の中を行き来しているようでした。
価値観がいきる場所をつくることを、糸井は「苗を植える」と表現しました。
種を預かり大切に育ててゆくおもしろさとつらさ。
仕事論をとおして、人生観がみえてくる対談です。