「言いまつがい」の扉。

2020-10-12

はい、こんにちはー！
ねー、もうさ、10月も中旬なの。どういうこと！？
はややー。こりゃもう、終わるでしかし〜。

弊嬢、どんめいきっばーどぅ。
（へいじゅーど風に）
弊嬢はおかげさまですくすくと育ち、
ついに先週２歳さんになりましたー。おめでとう。
産前後にも必死でなんとかこの連載を
休まずに続けていられたのも、
みなさまがゆる〜くお付き合いくださっているからです。
ありがとうございます！！

先週の弊嬢との会話。
「何歳？」
「いっさい」
「明日になったら、何歳？」
「さんさい」
教えてもないのに、
なんと絶妙なボケをかましてくれるんだ！
ほんとうは
「何歳？」
と聞かれて
「なんさい」
と復唱しているだけなのでした。
初めて聞いたときには、ほんとびっくりしたものよ。
保育園の先生の前でもご披露してたけど、
先生も
「え、３歳！？」
ってびっくりしてた。復唱です。

毎回言ってるけど、本当に日に日に、
言葉の進化がすごくてね。
ついに、「言いまつがい」の扉が
開きかけているところよ。
厳密に言うと、「本当」を知らないでまちがっているのは、
「まつがい」ではないんじゃないかと思っている、俺。
言えたり言えなかったりするようになってくると、
いよいよ扉が開きかけているんじゃないかと
思っているよ。

最近のをちょっとご紹介よろしいあるか？

・お人形に向かって、
「はい、ねんねしましょ。おやすみやさい〜」

文字で見ても耳で聞いても、
一瞬気づかないくらいの言いまつがい。
「おやすみ」と「やさい」がドッキングしちゃったのね。
おやすみやさい〜。

・テレビに向かって
「あれ、おしりてんとー、だよ〜？
おしりてんとーむしぃ」

これは顔がおしりなふしぎなアニメ
『おしりたんてい』のことなのだけど、
「たんてい」がちょっとずれて、「てんとー」になり、
ついでに「てんとう虫」とドッキング。
とにかく、知ってる言葉と知ってる言葉が
ドッキングすることが多いね。
これは、ゆりやんレトリィバァさんくらいの、
でたらめ英会話と同じということに気づいた！
知ってる言葉をそれっぽく、組み合わせたり、
語尾だけそうしたりしてると、それっぽく聞こえるやつ。
語学の成長のたいせつなカギなのではないかしら。
とにかく、無理やりでも、トライすること。
わたしも、見習います！

そして、最近は「五十音」というもののすごさが
ズンズンと突き刺さるのです。
ほどよいタイプミスみたいな感じで、
「行」の中で「段」ずらしでまちがえるのよねー。
興味深いわ〜。

これからどんどんたまっていくと思うので、
色々ためて、またレポートしていくよー。

この１週間で一番びっくりしたことは、
なんかごにょごにょ言ってたと思ったら、
突然はっきりと、
「かにさん、しなないよ！」
え！どうしたのよ。かにさん。
かにさんに何があったんだ。気になる・・・。
彼女の脳の中、のぞいてみたいわ〜。

▲友だちからもらったメルちゃん。首ったけ。
自分がやってもらっていることを
ぜんぶしてあげたい。母性ってこんな小さくても、
あるんだねぇ。

▲牛は、寒さに敏感です。

さ、今週もエイエイオーオーオー！