手作りシロップ。

2020-07-27

梅雨明けた？てない？でもあとちょっとっぽい？？
いかがお過ごしでしょうか。
マスクライフも、夏に突入しちゃったねー。
暑いけど、がんばらねばっす。

今年に入って、ご近所に友人２組が引っ越してきて、
自粛期間中には、
お取り寄せしたものを、おすそ分けしてくれたり
おすそ分けしたりするようになってね。いいわ〜〜。
食いしん坊で
おいしいものを色々知っている人たちだから、心強いわぁ。
お取り寄せのパンとかを注文して、
みんなに連絡網で「いる？」と聞けば、
「いる！」と返してくれる、
それをサクッと届けに行き、数分立ち話したり。
で、そのおすそ分けと、お礼と、
おすそ分けと、お礼の
永遠のミルフィーユスパイラル！
その中で、
「酵素シロップを作ったんだけど、いる？」
と。
それってもしかして、家でフルーツで作るやつじゃないの？
たのしそうだ。いただいてみよう。
「いる！」
ジャムの瓶におすそわけをいただき、
透きとおったきれいなピンク色のそれは、
ちょっぴりとろっとしていて、
目だけですでにおいしい。
そして、炭酸水で割ると、やっぱりおいしい〜〜。
激ウマ！おいしすぎて、ぐびぐび飲んじゃって、
たぶん飲みすぎで、１週間で飲みきってしまった。
なんなら、３日でほとんどなくなり、
そこから「なくなっちゃう」ことへの恐怖で
すごくちびちび飲んだり、
存在を忘れるために自分で自分をだましたりして。
そんなふうに、ひっぱってひっぱって、
１週間だったからね。何も考えずにいったら、
４日で飲み切っていたほど、おいしかった〜。
（体の調子がどうとかっていうのは、
よくわからないのだけどいいの、おいしいから）
瓶を持ってきてくれたら、継ぎ足す
と言ってくれたんだけど、この４連休、
雨だし、特別に行くところもないしで、
ふと聞いてみたら、
「家にいるから、どうぞ！」
とのことで、おじゃまして、一緒に作らせてもらうことに。
やったー！
スーパーマーケットで待ち合わせて、
材料を買うところから。
この間彼女が作ったものを、教えてもらう。
彼女は、新しい材料で作ることに。
材料はフルーツ、砂糖、スパイスのみ。
カットしたり、種をとったり、
ふたりでおしゃべりもほどほどに、黙々と作業。
砂糖とフルーツのミルフィーユ〜〜〜！
「あっっっ！」
と、彼女が最後に忘れそうになっていたのが、
「できあがってる酵素」ちゃん。
きっと、ぬか床みたいなものだね。
これを入れて、繁殖させるってことなのかな。
やり方はきっと色々あるんだろうけど、
彼女が教えてもらったやり方を、教えてもらって、
無事、仕込み完成。

次の日から、手でかきまぜるんだけど、
もう、すでに、おいしいの、手が〜〜〜〜！
うまーーーっ。
これは、おいしいに決まっている。
さらに、その手をもみもみすると、
手がすべすべになるらしい。なにその特典。
最高じゃないか。
そこから、毎回混ぜるたびに、味見をして、
もみこんでの４連休。
金属が入ると、酵素ちゃんがだめになっちゃうらしく、
木とか、シリコンのスプーンを
使わなくてはならないらしいの。繊細ちゃん！

▲２日目。もうおいしい。

じーっと見てると、プツプツ泡が出てきたり、
生きもの感があって、たのしい。
じーっと見ちゃうわ～。
あと少しでできあがるはず。
発酵しないで、失敗することもあるらしいのだけど、
だいじょうぶっぽいかなぁ？
これで失敗したら、そうとうショック・・・。

▲５日目のかき混ぜたあと。

今年は梅干しをしそびれてしまったので、
これでうまくいけば、色んな味でやってみたいなぁ〜。
たのしみじゃ。
こういう時間って、大事だわぁ〜。
ちょうど、お嬢も寝ててくれたので、集中できて
よかった。
ひびのさんのワークショップも、
そういう日常にはないタイプの「集中」時間が
やってくるのって、脳が気持ちいいものだ。
脳が空っぽなんだけど、
悪い空っぽじゃなくて、いい空っぽ〜。
ダダダダダダダダダ・・・かいっかんっ。
（セーラー服で機関銃を持って）

今週の牛も元気ですた。
なんか、イメージの中の「大型犬」のような感じで、
足もとにいるんですけど、やけに四角くない？

さて、今週もがんばりまっしょーーー！
８月にまた会おう！