ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<いびつな四叉路の喫茶店。>

ゴールデンウィークいかがですかにちはーっす!
前半の三連休は、なんか、よかったなぁ。
2日目なのに、日曜じゃない感、
お得感強くてよかったー。
公開2日目の、アベンジャーズ的なやつ
ふいに観に行ってみたりして、超エンジョイした〜。
やっぱりあのシリーズは、映画館で観て、
大音量で大画面でたのしむに限る。
もうね、すごすぎて、笑っちゃったよ。
六本木は、あいかわらず外国のお客さんが多くて
アメリカンジョークで大爆笑。
あそこの映画館に行くと、いつも左後ろのほうから
大爆笑聞こえるんだけど、同じ人かな・・・?

近所のY字路というか、
いびつな四叉路の、へんな角にある喫茶店。
前から気になってたんだけど、なかなか行く機会もなくて、
やっと行ってみまして。
カレーとコーヒーをオーダー。
外観は、古め(と言っても、渋くないタイプ)の
喫茶店ぽい店構えだから、
てっきり、おばさんとかおばあさん、
おじいさんがやってるお店だと思っていた。
中に入ると、いまどきなヘアバンドをしておでこを出した
かわいらしいおねえさんだった。
(おねえさん、って言ったって、
 年下かもしれない昨今・・・。
 そして超蛇足だけど、
 わたしは、ヘアバンドが似合わない頭の形か、
 顔なため、ヘアバンドのひとを見ると、
 とてもうらやましく感じて、それだけで好感持っちゃう)

貸切状態なお店で、ひとり本を読みながら、
静かにカレーを食べていたわたし。
この休日っぽさは、なかなかないわぁ。うれしい。

食べ終わるころ、
近所のおじさんが入ってきた。

おね「あー、こんにちはー」
おじ「アイスコーヒー」
おね「今日はお休みですか?」
おじ「母ちゃんいるから。勝手に休んだ」
おね「へぇー」
おじ「渋谷まで行って、カメラ買ってきてさ〜」

おねえさんの年季の入った生返事を
聞いてるのか聞いてないのか、
おじさんが熱く語り出しそうになったところで、
今度はおばさんの、あたらしいお客さん。
(わたしはわりと、仙台四郎なときがある。
 仙台四郎さんをご存じない方は、コチラへ)

おば「ビーフカレーお願いします。
   今日はいろんな病院回ってきました。
   でもいいお天気だね」
おね「はーい」
おば「カラオケにひさしぶりに行こうと思ったんですよ、
   2週間行ってないですからね」

おねえさんの生返事が出かけて、
おばさんが熱く語り出しそうになったところで、
おじいさんのストローがジューーーーと音を立てる。
え、もう飲んだ!?
店内にいる、全員(わたしを含めて3人)が
思ったことだろう。

おね「お、おかわりいりますか?」
おじ「いらない。じゃっ」

おじさんは、滞在時間3分ないくらいで帰ってった。
わたしがあの喫茶店のおねえさんなら、
「速おじ」とか「宮崎速お」とかって呼ぶね、確実に。

喫茶店って、若い人がやってても、
いわゆる喫茶店ぽく、世間話をするものなのね。
てっきり、昔からやってる、
それなりに年のいった人の店で、
主には近所の老男女が
おしゃべりするものだとばかり思っていたけど、
自分より年下の人に、あんなふうに話しを聞いてもらう。
って場合もあるんだなぁ。
でもそれって、わたしがちょっと若いから、
マスター=けっこう年上の人
って決めつけちゃってるけど、
もしかして、マスター=若い人だったのが、
お客さんといっしょに歳をとっていっての、
今にいたるのかもしれない。
ってことに、急に気づいて、びっくりしているわたしです。
頭がかたかったなぁ、自分。

お休みの日が続くと、
お2匹さんといっしょにいれる時間が長いのと、
昼間の彼らの写真を、のんびり撮れるのが
ぼかぁ、しあわせだなぁ。


▲長いところを、みせつけてやるぜ!


▲まぶしい・・・。


▲客人に隠れることもなく、すんなりおなかを出すミッツ。
 どうした!?


▲ おブチュでいいね。

んじゃ、引き続き、
お仕事のひとも、お休みなひとも、
ファイファイトゥオー!ゴールデンウィークよろしく!

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

postman@1101.comに送ろう。

2016-05-02-MON
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