ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<「なかよし」の結婚式。>

オクトーバーイエェ〜〜〜〜イ!
週末は、待ちに待った、
一番の仲良しグループの、なかよしの結婚式。
本当に仲が良くて、もう家族とはぜんぜん別の
そういうような、特別な存在。
姉妹ともちがうだろうし。なんだろう。
育てた覚えはないけど、親心も持ちつつ、
家族よりも色々知ってるし、一緒に育った、
家族のような・・・
世間はそれを「親友」と呼ぶのかもしれない。
それを「なかよし」と呼ぶことしようかしら。
そんな「なかよし」の中の
1番はじめの結婚式だったのですよ。

シンプルな宴で、余興は新婦側うちらのみ!
ということでプレッシャーを感じながら、
ああでもない、こうでもないと企画を考えて。

ふたりに贈るテーマ曲が決まって。
新婦にナイショで実家に撮影に行って。
本人のインタビュー映像も撮って。
新婦側の友人に、
踊ってる映像を撮ってもらって集めて。
外国に住んでる子も何人かいるから、
その子たちにもお願いしてさ。
映像と映像の合間に、現場で新郎新婦に
インタビューしたりしつつ、
一本の、なんだろう・・・演劇じゃないし・・・
そんな言葉はないと思うけど、
「ドキュメンタリーパフォーマンス」?的な?
そんな感じのを作ったのよー。
映像と現場で歌うのと、ちょっと楽器の演奏と、
最後には、バルーンスパークっていう
最近、はやってるのかな?
大きい風船の中に、ちいさい風船が入ってて、
大きいのを割ると、
ちいさいのがポロンポロンと降る。ってやつ。
あれを新郎新婦に割ってもらうために、
人間神輿をして、バルーンを高く掲げて。
参列した同級生たちも前に出て来てもらって、
いっしょに歌って、踊ってもらう。

という、
超盛り込みまくりで、やれること全部やった、余興。
これでも、かなり考えて、
「それやると、いろいろやりすぎじゃない?」
とか、
「映像と現場と、いったりきたりで、
 観てるひとがたいへんで集中できないかもよ」
なんていう、まじめな精査があったのよ。

でもなんてったって、
うちらのグループ初の結婚式だから
それはそれは、張り切り、余興のプレッシャー、
段取りにハラハラしたり、
新郎新婦への贈り物だけど、
新郎側にもたのしんでもらいたいとか、色々考えて。
燃えつきた!
当日は、ちょっと失敗もあったんだけど、
なんとかなったよ。大成功!かな?
その失敗がくやしくて、もう一回やりたいほど。
とにかく自分たちは、たのしかった〜〜〜。
でも、新郎新婦もたのしんでくれてたし、
知らない参列者の方に
「今までで一番いい式だった」
「女子校の仲間、本当に団結力がすごいんですね。
 うらやましいです」
なんて言われちゃって、うれしいことこのうえない!
うちらの周りの男子からは
「あんなに盛り上がる女子って、初めて見たよ。
 女子があそこまで目立つ式ってふつう、ないよ」
とまで言われ、悪い気しない。増す達成感。
ヘッヘッヘ。

その日は、彼女が近い存在すぎて、
もうどれほど感動するのかも、想像できなかったけど、
答えは、ただひたすらにしあわせでたのしかった!
結婚式では、とても感動して泣いたんだけど、
彼女がウェディングドレスを着てるのが、とても奇妙で、
すごくかわいくて、夢見てるみたいなの。
彼女らしい髪とメイクの感じで
いつも絶対に着てない白いドレス。笑顔。
しあわせ。ものすごいしあわせで、たのしい!
「なかよし」の結婚式は、
ものすごくしあわせで、たのしいということがわかった。
余興の準備もあるし、
当日はけっこうあっという間だったんだけど、
それでも、すっっっっごいいい時間を過ごせたのだ。
なんてこったい。こんなにたのしいのかい!
意外だったわぁ。
あの新郎新婦だから。というのもあったかもしれないよ。
でも、「そういうことなんだなぁ」と身を持って
わかった。
そして、
「こんなに大切な仲間たちに出会えわせてくれた、
 親に感謝だね」
という結論に、毎回なる。
あぁぁぁなんて最高な一日だったんだぁー。
実は、少し前から天気予報が怪しくて、
お庭で式をやる予定だったんだけど、
けっきょく台風の接近により、色々変更になって、
新婦がものすごく落ち込んでたんだって。
でも、「雨の日の結婚式は、
ふたりの一生分の涙が雨になって流れちゃう」という
フランスのことわざがあるらしく、
それで元気づけたりしてたんだけど、
雨のお庭の木々がすごくきれいで、
これがまた、よかったんだぁ〜〜〜〜。
本人は
「なんでこんな大事な日に!今日くらいいいじゃないか!」
と思っちゃうと思うんだけど、
雨でも、とってもしあわせだったのさ。

帰って、すぐに反省会というか、
デジカメで撮っておいてもらった、余興のビデオを観ながら
ものすごいスピーディーな反芻しちゃった。
その余興は、スマホやパソコン、
インターネットを駆使してできた現代の余興。
その時代、その時代に合った
それぞれの余興があるんだろうね。
今回のひとり目で、かなりやりきっちゃって、
これからのわたしたちの未来が、ある意味、不安です!
ドヒーッ!

そういうの、関係ないお2匹さん。
あたらしい首輪を買ったんだけど、
牛はおもちゃにしちゃって。


▲ この後、首につけてみたら
 サイズが小さかったとです・・・。

ミッツはサイズはだいじょうぶなんだけど・・・
毛に埋もれてるとです。



牛がいつもいつも、ミッツに毛づくろいをします。
一方通行で、ほとんど、してもらったことはない、
ひたすらに、しつこいほどに、ハムハムとしてあげます。





されてる方が気持ちいいのは、わかるんだけど、
どうして?する方もいつも気持ちよさそうなの。



へんなの!
(これの動画はコチラにあります)

さ、10月、たのしむっぺよ!エイエイオーーーー!

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2014-10-06-MON
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