ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<地味〜な琵琶湖博物館へ。>

ゴールデンウィークにちわ〜〜〜〜っす!
みなさん、どうですか、ゴールデンウィーク。
わたしは、ひさびさのフットサルをして、
もう筋肉痛だけども、快感!から幕開けしたよ。
そして筋肉痛の重い体で「無学の会」コンテンツで、
大阪へ!
去年、初めて会えた太陽の塔さんに、ごあいさつ。
やっぱすげー!
何度見ても、すげー!
汚れが目立つねぇ。



前回は雨の中、ひとりで行って、
太陽の塔さんの腕の下で、雨宿りしたっけねぇ。
なんて、ちょっとおセンチな気持ちになりながら、
わいわいと見物。
5月10日までEXPO'70パビリオンでやってる
「顔展」というのを観にいき、
その2階の常設展を、早足で流しながら観たんだけど、
それがものすごいボリュームで、
こんなところに、こんなに見所があったんかいっ!
とツッコミたくなるほど。
ありゃあ、おもしろいよ。
行ったときには、ぜひ行ってみてほしいわん。

んで、まあ一日かなりバタバタしまして、次の日。
水草水槽先生タナカカツキさんと一緒に、
関西にいる水草仲間らも合流して、
みんなで「滋賀県立琵琶湖博物館」へ。
行ったことのあるひと曰く、「やばい」とのこと。
これはいわゆる水族館ではなくて、
淡水魚の水族館らしいの。
水草水槽は、主に淡水でやるので、
みんなでドキドキワクワク!

本当に琵琶湖のほとりにあるんだけど、
駐車場が、けっこういっぱい!
さすがゴールデンウィーク。
どんなところなんだろう?

建物はけっこう立派で大きくて、キレイ。
中に入ってみると、もう、とにかく、地味!
海水の水族館とちがって、魚の色が地味だから、
ほんとうううううに、地味!
ちょっと笑っちゃうくらい、地味ですよ。
だってね、フナ類とか、ナマズとか、アユとか、マスとか、
タナゴとか。
タナゴとマスは、あのラインナップの中で言えば
ちょっとハデなほう。
あれで、ハデなほうだからね。
そうとう地味でしょう。
なんかの大群も、なんだか地味。



カメでも、ハデなほうですよ。
いたってふつうの珍しくもないクサガメだけど。



このカメには、水草水槽にも使われる
太陽光に似ているメタルハライドランプというものが
使われていて、そんなところに、一同興奮!
「メタハラやわ〜」
これは、ほんとうに太陽の光みたいに見えるの。
だまされて日光浴していたカメさんです。

色彩は地味だけど、ものすごいものを発見!



あの、オオサンショウウオが!
ドキドキ。ん?どこ?
どこにいる?



矢印をたどっても、わからないよ。
わかった??



手と顔があるでしょ?
これがものすっごく大きくて、わけわかんない感じで、
思わず、
「うおー!」って言っちゃった。
完ぺき、岩みたいにいるんだもん。びっくりするよ。
ハデじゃん!でもやっぱり地味!

ほらほら、見て!ハデ目なのいたよ。
キャビアのお母さん!チョウザメさんです!
ひげが4本で、バカボンのパパみたいなのでしたなのだ。



けっきょくやっぱり地味なのだ!

ほんとうに隅から隅まで地味で、
こどももたくさん遊びに来てたけど、
ちょっと渋いんじゃないかと、勝手に心配になってたけど、
とてもたのしんだよ。
水草仲間たちのもっぱらの話題は
「なぜ、水槽があんなにキレイで、
 コケがついていないのか?」
について。
中の魚がどうのこうの、以前に
「うわー水槽キレイ!」
という、ちょっと変わった角度からの見学なのでした。
地味だけど、中をじっくり見ると
2時間くらいかかっちゃうから、けっこうたいへん!
お近くに行かれた際には、是非。おもしろいよ。
これからの季節、晴れてたらすごい気持ちよさそう。

すぐ横に植物園もあるようで、
今回は時間がなくて行けなかったんだけど、
そっちは水生植物がたくさんあって、
それもそれで興味津々なのでした。

さあさ、引き続き、
よいゴールドなウィークを〜。チャオ!バイ!!

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
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2011-05-02-MON
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