ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<厚着しすぎて「布団」と呼ばれて・・・
 〜脱「布団」への道〜 >

歯ブラシ、いいよーその後も!ふふふ。
寒い!んだけど、花粉も飛んでいますわなあ。
わたしは寒いのって、ほんとうにイヤでイヤで、
外を歩いてるときに、
「寒っ!」って、縮み上がるのがイヤなんですよ。
寒いと、肩に力入れるから肩こるしさ。
だから、そうならないために、
セーターの上にカーディガンとか着てるの。わたし。
え?着すぎ?はい、着すぎ(来生)たかおです。
みんながさ、
「ダウンいいよ〜」って言うんだけど、
絶対に着ないスタンスのわたし。
知ってるよ。ダウンあったかくって、軽いって
知ってるよ。
知ってるんだけど、もうひとつ知ってるんだ。
あのね、どうでもいいことで、
私事で恐縮ですが、ダウンが似合わないの。
悲しいことに。
だから、意地でも着ないのです。
似合わないっていうのは、ちょっとちがうんだけど、
似合いすぎちゃうの。
似合いすぎちゃって、超アウトドアの本気のひと。
って感じで、街が似合わなくなっちゃうのよねー。
そこは実は、ほんとは悩みなのさ。
冬が来る度に、一回は試着してみるんだよ、一応。
歳を重ねれば、似合うようになっているかも?
と希望をこめつつ試着するんだけど、
やっぱり、ノー!なのよねぇ。
悲しいですよ。
だから、ハイテクではない、ローテクな上着ばかりを
着ているですよ。
でね、ここでつながってくる悩みとしては
ローテクな素材のものだと、重いということ。
ハイテクなものよりも、風を通すから
重ね着も、してしまう。
ということは、結局肩がこる!
もうね、この悩みから悩みへ架かる橋は
ほとんど、あきらめていますよ。
もともと肩こりは慢性的だし、問題ねぇっす。
(ちょっと強がり)

でもね、近頃、新たな悩みが出てきたのです。

事件は、去る1月に起こった。
週末に、街を歩いていたら友だちからメールが。
「いま、恵比寿らへんいる?」
いるいる。
「いるよー」
って返事を返したら、
電話かかってきてさ。
「今、車でそのへんの信号待ちしてるときに
 旦那が
 『おい、見ろよ。
 あそこ、すごい厚着の布団みたいな女がいるぞ!』
 って言っててさ。
 見たら、ほんとすごかったんだけど、
  顔見てたら、ゆーなちゃんに似てるから、
 『あれ、ゆーなちゃんじゃない?』って言ったわけ。
 そしたら
 『ゆーなちゃん、あんなじゃないべ!?ワッハッハ』
 って話をしてたんだけど、
 やっぱゆーなちゃんだったんだね!?
 まじすごかったよ、厚着が!!」
ガガガーーーーーーーン!
あたし、そんなだった?
たしかに、厚いドカジャンみたいなコートに、
長めのマフラーをグルグル巻きに巻いて・・・。
たしかに。
厚着だったかもしれない。
ただの笑い話なんだけど、その日から
朝、服を着るときに、ちょっと考えるようになったよね。
さすがに。
だって、このエピソードって、そうとうだよ?
知らない人として「あの女すごい!」って思ったら
友だちだったなんて、ショッキングだよねー。
でもさ、夜帰る時って、寒いじゃない。
しかもあたしは、チャリ通なわけよ。
(その日は、チャリ乗ってなかったけど)
チャリって、風きるから、寒いじゃん。
ちょっとでも寒い!と感じたくないがために、
どんどん着こんでいった結末が、「布団」ですよ。
それ以来、あのドカジャンは着ていません。
あ、2回くらい着たな。
でも、着てませんよ。
いろいろ、気をつけてるの。
ピーコさんが「おしゃれはガマン!」って言ってたし、
ちょっとガマンするつもりでやってるんだけど、
脱「布団」キャンペーン始めてみたら、
思ってたよりも、大丈夫だよ。
寒いけど、大丈夫。
外国人のひととか、この時期でもパーカー1枚とかで
歩いてるのを見ると、すごいうらやましいなぁ。
ほんとに寒くないのかしら??
この間、喫茶店にいたら、入ってきた若者が
Tシャツ姿だったのは、ちょっとおどろいたけどね。
そのあと、彼はおもむろにバッグの中から、
ファッション雑誌を取り出し、
「着回しコーディネート」特集を、静かに熟読。
まず、着回すためのアイテムを買ってこい!
って、思わずつっこんだけどね。こっそり。
そういうひともいるし、「布団」のひともいるし、
十人十色ってことなんですかねぇ。
さ、今週も脱「布団」キャンペーンで、いきますよー!
「布団」問題で、悩んでいる方がた!
(いると、信じてるけど、いるよね???)
共に、がんばりましょうねっ!

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
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2009-02-09-MON
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