がんばれ自炊くん!
「ふだん食」はじぶんで作るって、どう?

缶詰を活用せよ! その4
〜不滅のトマト缶、魚缶


はらへった! 自炊老人じゃ。
いまはタケノコが旬じゃのう。
わしのところにも田舎の友人が、
山から掘ってきたタケノコとワラビを送ってくれたよ。
半分はしょうゆ・酒・だしで煮付けてめしのおかずに、
半分はニンニクとオリーブオイルとコショウで炒めて
スパゲティにからめてみた。
うーまーかーったあ〜〜!
あー、しやわせじゃ。
うまいもん食べると、ほんとーにヤなことを忘れるのう。
ま、日々暢気に暮らしとるから、
そんなに、ヤなことはないんじゃが、わし。

さて今日も「缶詰」行くぞ〜〜〜!

●自炊老人さま。
 はじめまして。
 自炊歴もちょうど2年となりましたこせきと申します。
 さて、今回のお題は「かんづめ」とのこと。
 私がおすすめしたいかんづめ自炊レシピは・・・・
 ずばり、とうふとシーチキンのドライカレーです。
 ちょっと油ものを控えたいなあ、でもカレー食べたい!
 なんて時にぴったりなのです。
 では・・・・
 材料(3人前ぐらい)
 ・とうふ・・・1丁(できれば、もめん)
 ・たまねぎ・・・小2つ
 ・固形スープの素・・・1つ
 ・カレー粉・・・大さじ3
 ・にんにく・・・適量
 ・とうがらし・・・適量
 ・しお、こしょう、おしょうゆ・・・適量
 ・シーチキン缶・・・1缶

 作り方・
 1)豆腐はふきんにつつみ、ざるにあげて
   水切りしておきます。
   (しっかり水切りしておくことが大事です。)
 2)たまねぎをみじんぎりにします。
   同じく、にんにく、とうがらしもみじんぎりにします。
   とうがらしは種を取り除いておきます。
 3)フライパンにオリーブオイルかサラダ油を熱し、
   にんにくを炒めます。
 4)にんにくが炒まったら、とうがらし、たまねぎ、
   固形スープのもとをいれ、炒めます。
 5)たまねぎに火が通ったら、そこに水切りしておいた
   豆腐を手で崩しながらいれる。
   火は強火にして、いりどうふを作る感覚で炒める。
 6)5にカレー粉を入れ、ざっくり混ぜます。
   しお、こしょう、おしょうゆで味を整え、
   ごはんに添えて食べます。
 以上。
 でも、よーく考えてみたら、
 これって「とうふ」がメインですよねえ。
 シーチキン缶は青レンジャー的な役目だよなあ・・・・
 では。(小関祥子)


へえええ! 確かにヘルシーなカレーじゃなあ!
ドライカレーというからカレーチャーハン的なものかと
思ったら、そうではなく、汁気のないカレーを
ゴハンの上に盛るタイプのものなんじゃな。なるほど。
モッツアレラチーズやジャガイモでも
うまいかもしれんよ。



●自炊老人さま
 はじめまして!自炊歴約3年のロボ★号と申します。
 貧乏自炊人の私が、よく作る缶詰料理です。
 缶詰は1個100円くらいですし、
 野菜もあるものをテキト〜に!
 いっぱいつくってアレンジして使います。
 いいかげんに作ったのに、イタ〜リア〜ンなカンジに!!
 <ベジタブル汁>
 ホールトマト(ジュース漬け) 1缶
 大豆水煮           1缶
 コンソメ・キューブ      2〜3個
 たまねぎ           1個
 すりおろし にんにく     適量
 しお・こしょう        適量
 バジル・タイム・パセリなど家にある香辛料 適当
 (クレイジーペッパーがおすすめ!いろいろ入ってるので)
 にんじん・キャベツ・ブロッコリーの芯など
 その日に家にあった野菜    2種類くらい適量
 オリーブオイル        大さじ1/2

 1.ちょっと深めの鍋にオリーブオイルをひいて、
   櫛切りにしたたまねぎ・にんにくを炒めます。
 2.固い野菜から入れて更に炒め、最後に
   大豆の缶詰を水切りして入れます。
 3.水2カップ半とあれば白ワインを入れ、
   コンソメを崩して投入!
 4.トマトの缶詰は開けたらフォークで缶の中を
   グッチャグチャにしてトマトを細かくします。
 5.トマトを鍋に投入!缶に残ったのもお水でゆすいで
   投入! 洗って再生するのにもGood♪
 6.調味料を全部入れて、野菜にトマト味が染み込むまで
   煮込みます。
   たまにアクをとって、味が足りないときは塩を足す。

 超カンタン! 作りおきメニューです。
 煮返すうちにだんだん濃くなってくので、
 私は次のように食べてきます。
 最初:スープとして飲む
  ↓
 2回目:別鍋におたま1.5杯くらいとって
 ツナ缶とナスを加えてパスタソース
 (リッチなときはエビやイカを白ワインで蒸煮して投入)
  ↓
 3回目:別鍋におたま1.5杯くらいとって
 ご飯とチーズを入れてリゾット
  ↓
 最後:じゃがいもなど、作り置きには向かない野菜や
 ミートボールなどを投入し
 とろとろのシチューとして食べ切る

 とうがらしなどを多めに入れると冬は体があったまって◎!
 いかがでしょう?(ロボ★号)


うむ! ロボ★号(何と読むのか!?)どのは
上手に缶詰を使っておられるのう。さすがじゃよ。
貧乏自炊というが、とんでもない、
とても気分がリッチになるレシピじゃよ。
バジル・タイム・パセリなどを常備しとるとは、
なかなか、やるのう!



次の自炊人もトマト缶じゃな。
おっと、しかも高校一年生!!!

●京都に住む高校一年生の自炊っ子です。
 「がんばれ自炊君!」を見つけたとき、
 励まされているようでとても嬉しかったです。
 そこで今回のおだいには是非私も参加させていただきたい
 と思い、今日の晩ご飯になる予定の缶詰を使った料理を
 紹介させていただきます。
 キャベツのトマト煮込み
 ・キャベツを洗って大きめに切る
 ・ニンニクのスライスを鍋のそこにしく
 ・キャベツをしく
 ・豚バラ肉のスライスをしく
 ・キャベツの残りをしく
 ・トマトの水煮缶を入れる
 ・水をひたひたまでいれ、コンソメを加え、弱火で煮る。
 ・最後にローズマリーの枝を乗せるとふかみがまします。
 (Mao)

 
おお、がんばれ自炊くん! まさしくMaoどののことじゃな。
どのような事情か知らぬが、
自炊生活はきっと君を成長させることじゃろう。
うまくて栄養のあるもんつくって、
たーんと食うんじゃよ!
そしてこのレシピ、うんうん、うまそう!
前のロボ★号同様、白ワインを使ってもいいじゃろうな。
(おっと、未成年じゃが、料理に使う分にはええんじゃろ?)
ゴハンにも、スパゲティにも合いそうじゃな。



次もトマト缶、使っとるよー。

●材料 さばの水煮缶  1〜2缶
    トマトホール缶  1缶    
    じゃがいも    2つ
    たまねぎ     2玉
    なす        3本
    にんにく     1かけ
    オリーブオイル 適量
    バター      適量

 野菜を大きめに切って、にんにくで香りをつけた
 オリーブオイルで炒めて、あとはさばとトマトの缶を
 いれて、ひたひたの水で煮るだけ。
 水のかわりにワインでもおいしかったです。
 「さば」と「トマト」ってあいますよー。
 最後にバターを落とすと、まろやか。
 パンにもご飯にも合います。
 ベーコンとかより、さば! これがいいんですー。
 (みん)

 
わはは、わかるぞ! さばでないとダメという気持ち。
にんにくとオリーブオイルとトマトは
青魚によく合うものなあ。
これ、ごはんにもパンにもということじゃが
もちろんパスタには合うよな?



ということで続いては魚のパスタソース、それも、和風。

●こんにちは。自炊老人さま。
 缶詰を使った料理といえば、「おさかな蒲焼パスタ」です。
 *材料:サンマやイワシの蒲焼等の缶詰
     (四角くて平べったい缶のやつ)
     たまねぎ・かつおぶし・パスタ・ごま等
 ごま油でたまねぎをしんなりするまで炒めます。
 ここに缶詰ごとドサッとお魚を入れ、ほぐします。
 塩こしょうしょうゆで味を調えて、
 ゆでたパスタを入れます。
 盛りつけてかつおぶしをドサッとかけて
 ごまを振ったら出来上がりー♪

 独身の頃、缶詰が安いときに買いだめして
 よく作っていたのですが、先日夕飯を急いで作らなければ!
 というときに作ってしまったら、
 主人に今までに無いくらい「美味い! 美味い!」と
 連呼されてしまい、
 しかも後日、「20世紀最後の夕飯に何が食べたい?」
 と聞いたら、これをリクエストされました。
 普段、手をかけて作っているものは
 何なんでしょうね―ー。
 なんか複雑。でも、おいしいんですよ。 
 高級スーパーで買った缶詰では、
 何故か美味しく出来なかったです。不思議。
 (きいろちゃん)


かっかっか。そりゃ、フクザツな胸中、
察して余りあるのう。ま、喜んでもらえたんじゃからな、
作り手としては喜んでいいじゃろうて。
これ、ひょっとして「やきとり」の缶詰でも
うまいのと違うかな? ふふふ、やってみようかのう。



次は、鮭缶!

●自炊老人様 初めまして。
 シーチキンにお醤油垂らして、というのと
 余り変わらない簡単料理ですが、
 肉じゃがならぬ「鮭缶じゃが」、結構いけます。
 粗めに切ったタマネギ、皮を剥いて四つわりにした
 ジャガイモ、小さめに乱切りにした人参を、
 少々のサラダ油で炒めます。
 ここに、コンソメスープの素を水で溶いた物を、
 ひたひたくらいに入れ、野菜が7分くらいに
 柔らかくなったら、鮭缶を汁毎入れて、
 野菜がすっかり柔らかくなるまで煮ます。
 途中で味を見て、薄口醤油少々で、味を調えて、
 仕上がりに色よく茹でたグリンピースを散らして、
 出来上がりです。
 キャベツや、三つ葉と言った菜っぱ類を入れても
 美味しいです。(肉じゃがの肉が、カスカスするのに
 比べて、食感がソフトで野菜全体に鮭缶の味が
 まろやかにしみて、私は肉じゃがより好きです)
 (自称ベテラン主婦  洋子)


ほうほうほう、これは意外と思いつかなかった!
シャケとジャガイモ、ということは
北海道レシピかのう?
わしも応用を考えた。
同じ食材で、調味料は醤油ではなく塩・コショウ、
そして水ではなくて牛乳、そしてホールのコーン缶。
ホワイトシチューぽく、してみたらどうかな。



さて最後は、おやつじゃな。

●自炊:いものおやつ。
 サツマイモをゆでましょう。
 皮をむきましょう.
 つぶしまくりましょう。
 クリームチーズを加え、こねくり回しましょう。
 はい、できあがり。
 後は、食べる分だけを皿に盛り、レンジでチン。
 nuuk、20歳のころ、学生時代の発明です。
 (nuuk)

 
……ん? こりゃ、缶詰ではないな。
ゆでたサツマイモ(の蜜煮とか?)は
あまり見たことがないからのう。
が、ふむふむ、これは応用できそうじゃ。
サツマイモを、豆の缶詰にかえて、つぶし、
クリームチーズに、さらに、小豆の缶詰を加える。
さくっと練っておいて、食べるときにチン。
どうじゃろう。いま考えたで、
保証の限りではないが。

ということでまた次回!

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みなさんの投稿、お待ちしてます!
jisui@1101.comまでお送りくださいね。

spring!
イラスト 小林ひろこ

2001-04-24-TUE

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