がんばれ自炊くん!
「ふだん食」はじぶんで作るって、どう?

フライパンひとつで何をつくる? その2
〜今回もバラエティにとんどるよ!〜


やっほう。自炊老人じゃ。わしは今日、
まだいを一尾、フライパンで調理したぞ。
活きのいいやつを二尾もらってな、
(なんか、このごろ、もらってばかりじゃのう)
一尾を、二枚におろして、ソテーにしたんじゃ。
フライパンは、鋳鉄のスキレット。
ぶ厚いやつじゃよ。
煙がでるくらい熱してから
エキストラ・バージン・オリーブオイルを入れ、
かるく塩・こしょうしただけのまだいを並べて
ぱりっと焼いてみた。
スキレットがでっかいから、
魚の周囲に、半分に切ったシャロットと
ヘタをとったプチ・トマトを並べて、
魚のエキスを吸わせるように焼きながらな。
これがのう、ああ、こりゃまた、
どーしてこんなにうまいのか!!
表面はぱりっと、中はほっこり。
しあわせな一品じゃったよ。
もう一尾は、明日、「アクアパッツァ」に
しようと思っておるよ。
これについては次回説明するとしようかのう。
(こりゃまた、うまいぞ)



さ、今日も元気に「フライパンひとつ」で行くでな!

●こんにちは、自炊老人さま。
 私の安くて早くて美味しいとっておきの料理を紹介します。

 必要なものはレタスとお肉(何肉でもOK)と
 ナムプラーだけ。
 それではレシピを。

 1、まず、一口大に切ったお肉を炒めます。
   (分量は好きなだけ。少なくても大丈夫)
 2、お肉がいい具合になったらこれまた一口大にちぎった
   レタスを入れます。
 3、レタスがしんなりしてきたら
   ナムプラーで味付けして、
   最後に水溶き片栗粉を加えます。
 4、大き目のお皿にご飯を盛り付けて、
   その上にアンとしてかければ完成です。
   
 タイ風(ちょっとだけ)あんかけライスの出来上がり!
 お好みで、ピクルスなどを加えて召し上がってください。
 タイの人は大きなお皿にライスを盛って、
 好きなおかずを何でも入れて食べちゃいます(偏見かも)。
 また、お肉を舞茸などのキノコに変えても美味しいです。
 ぜひお試しあれ。(Masami Hirano)

 
わお、タイ料理か! でも辛味はないんじゃな。
(わし、これに、プリッキーヌの細かいの、入れたい!)
なんとなく牛肉のコマ切れがタイっぽく感じるが
たぶん、何肉でもよいんじゃろう。
レタスは、たっぷりのほうがうまそうじゃ。
しかし、こういうメニューだったら、
ごはんもタイ産の香り米だと雰囲気じゃよなあ。
さらに、強火でぱりっと焼いた目玉焼きが乗ると、
これまた、ぐっとエスニックじゃよなあ。



おっと、話がエスニックに流れてしまった。
それよりもこのレシピのいいところは
「ぶっかけごはん」の思想じゃよな。
わしも、大好きじゃよ〜。

続いては、前回登場した「豚キムチ」と
野菜炒めの合体バージョンの、さらに、丼。
フライパンについても一家言ありじゃ。

●はじめてメールをします。
 おもしろそうだったので…。

 とても、しょーもない「超・簡単オカズ」ですが
 それでもよろしいでしょうか?
 それは「豚キムチ炒め丼」
 冷蔵庫には、たいていピーマンとかニンジンとか
 しいたけ等々の余り物の野菜が少しはあったりしますよね、
 それにキムチでもあれば、「豚肉(バラ肉でよし)」だけ
 買ってきて、フライパンひとつで即できます。
 肉を炒めて残り野菜を炒めて、ちょっとの酒、
 少しの醤油で軽く味付けし、
 キムチを投入、また軽く炒めて終了。
 それをそのまま、ドンブリによそったゴハンにのっければ
 できあがり。皿など用意しなくてよし。という、
 ま、どちらかというと、なるべく貧乏な学生さんにでも
 食べてほしいようなメニューですね、あんまり人には
 いいたくありません。ときどき作っては、なんとなく
 こっそり食べています、ひとりなのに。

 あと、フライパンですが「鉄製」です。テフロンは
 「なんだか反応がよくわからないひと」みたいで苦手です。
 鉄のフライパンを洗剤などつけずに
 竹のささらで洗って使っています。
 かつて雑誌で読んだ「鉄のフライパンは古くなっても
 たき火に突っ込んで赤くなるまで焼き、すぐに水をかけて
 タワシでこすれば何度でも再生する」というはなしの
 「たき火」を「ガスレンジの火」におきかえて
 実行しています。
 赤くなるまで焼かなくても20分も焼けば本当に再生します。
 フライパンって一生使えるのね、と、びっくりしました。
 (Mieko Uchikawa)

 
リーズナブルにできそうな丼じゃな!
ちょっとの酒、は、日本酒でも、焼酎でも、
たぶんワインの残りでも、なんでも大丈夫じゃろう。
(そのくらい大胆にやったほうがうまいと思う)
でも、ひとりでこっそり、でなくとも、
たとえば、平皿にサンチュなどの葉野菜を敷いて
そのうえにごはん+豚キムチ野菜、をのせ、
ゴマの葉でも散らしてみたらいい。
立派な「おもてなし」の一品じゃよ。
そして、鉄製フライパン。賛成!
鉄分もとれるんじゃよな(ほんとじゃよ!)。
だが、家庭のガスコンロで「焼きを入れる」ときは
くれぐれも目を離さんようにな。



続いては、おお、このコンテンツを見て自炊!
うれしいのう!!!

●はじめまして。
 さくらい、と申します。
 たまにスパゲティを茹でるくらいしか調理しない生活を
 長く続けてきましたが、このコンテンツ開始に触発されて、
 自炊を始めて数ヶ月。
 晩ご飯は自分で作る生活が、定着してきました。
 俺、ほんとは自分でご飯、作りたかったんだなあ。
 いつも、うまそうにご飯を紹介して下さる、
 自炊老人様および、諸先輩方に感謝、です。

 さて、恩返し。
 ひとつ私にも紹介させて下さい。
 これは本に書いてあった「チキンソテー」を作ってみて、
 いまいちだったので、調味料をことごとく洋モノから
 和モノに変換して作ってみたものです。
 なんという名前で呼べばよいのかわからず、
 私のノートでは「しょうゆ味チキンソテー」となってます。
 なんせ初心者、簡単なものですが、
 けっこううまかったです。

 えー、材料は
 鶏むね肉、しょうゆ、塩、酒、こしょう、ごま油。
 フライパンはテフロン加工のものを使ってますが、
 これしか使ったことがないので、
 ベストかどうかはわかりません。

 鶏むね肉を斜めに、薄めに切ります。
 これをボールに入れて、しょうゆ、塩、こしょうで
 くっきり下味をつけます。
 ごま油をひいたフライパンで、
 片面を焼き色がつくまで焼きます。
 裏返して、酒を入れて、蓋をして蒸し煮にします。
 火が通ったらば、出来上がり。
 いっしょにタマネギなんかも炒めれば、
 けっこうおかずになります。

 しかし、おかず度数としてはもう一押し欲しいかも。
 みそ汁、ご飯に、おひたしくらいは欲しくなるもんな。
 よいアドバイスなどあったら、是非ともお願いします。
 (さくらい)


さくらいどの、それ、「鶏のくわ焼き」という
立派な料理じゃよ。
わりとたっぷりの汁で煮るように焼く。うまいよなあ。
むね肉でもよいが、皮つきのモモもよいぞ。
(その場合は、まず皮を長めにじっくり焼くのがコツじゃ)。
で、「もう一押し」ならば、うーん、そうじゃな、
べつに定番ではないが、こないだ「かぶ」を四等分したのを
一緒に焼いたら、非常にうまかったぞ。
ほっくりと柔らかくなり、付け合わせではあるが
立派な一品としてもイケる味じゃったよ。
もちろん、茎の部分も食べるようにな。

続いては、ほう、初めての調味料が出たぞ。
これも鶏むね肉か!

●自炊老人様
 度々失礼いたします。Kou(じ)こと、大西と申します。
 フライパンで一品ですが、野菜炒めなどどうでしょう。
 毎度オーソドックスなレシピで申し訳ないです。

 チンジャオロースーやホイコーロー、
 ベーコンとキャベツであっさり塩味・・・・
 などなど、肉と野菜とそれに合う調味料があれば
 様々な野菜炒めができるのですが、
 今回は最近の私のお気に入りを。

 ・鶏むね肉と色とりどり野菜のXO醤炒め
  材料
   鶏むね肉 50g
   ピーマン 3個
   赤パプリカ 1/2個
   黄パプリカ 1/2個
   しめじ お好み
   しょうが ひとかけ
   XO醤 小匙1
   醤油 小匙1
   砂糖 小匙1/2
   水溶き片栗粉 片栗粉大さじ1+水大さじ1.5
   しお、こしょう
  作り方
   1.ピーマン・パプリカを千切りにします。
    しめじは石づきを取るくらいに。
    しょうがも千切りにします。
   2.鶏むね肉を、小口切りあるいは千切りにします。
    そのあと塩・こしょうをふって下味をつけます。
   3.XO醤、醤油、砂糖を、あらかじめ小皿で混ぜ、
    水大さじ1弱くらいで濃度を緩くしておきます。
   4.材料が全部揃っているか確認して、
    フライパンあるいは中華なべを加熱してください。
   5.油をやや多めに入れ鍋になじませ、
    まずはしょうがにさっと火を通し、
    次に鶏肉を強火で炒めます。
   6.鶏肉に火が通る少し前に、
    赤パプリカ・黄パプリカ・しめじを入れて炒めます。
   7.パプリカをしばし炒めてから
    ピーマンをさっと炒めます。
   8.全体に火が通ったら、XO醤のあわせ調味料を入れ、
    さっと炒めます。
   9.最後に水溶き片栗粉でとろみをつけてまとめます。

  ポイントは
  ・XO醤は以外にあっさりしているので、鶏肉はむね肉を。
   もも肉では味が強すぎます。
  ・加熱に入る前に必ず全部の材料をそろえる。
   慌てると失敗しやすいです。
  ・鉄のフライパンや中華なべは、
   必ず煙があがるくらいにまでよく加熱して使うと、
   かえって焦げ付かないです。

  パプリカはよく火が通ると、独特のコクのある味に
  なります。特に赤パプリカはこの傾向が強いようです。
  見た目は悪くなりますが、この独特の味が好きな方は、
  パプリカに火をよく通すのもいいと思います。
  
  私は、フライパンは鉄製でハンドルのついた
  一般的な品を大小2枚、中華なべ1枚、あとはパスタ用の
  アルミパンを1枚持っています。
  フライパンの小は目玉焼き・オムレツなどを
  1人分を作るときにちょうどいい大きさのものです。
  アルミパンはトマトに限らず、様々な材料が
  いろよく仕上がるので重宝しています。
  テフロンのフライパンは、どうも強火での使い心地が
  悪いので、現在所有はしていません。

  ところで、ごはんがあるとのことですが、
  冷や飯になったら、ぜひそのフライパンで
  オムライスなど・・・ごはんをとがなくても
  海鮮類でパエリアなども!(Kou(じ))


すばらしき哉、このレシピ。
なーんも言うことなしじゃ、わし。
XO醤の説明でもしとこうかな。
これは「エクソジャン」と読む香港の調味料じゃ。
XOは、ブランデーなんかの等級表示の、
あのXOでな、まあ、要するに「特級」じゃな。
で、(たしか)海老の卵(蝦子)、干し貝柱、
が主原料じゃったと記憶しとる。いわゆる、
うまみ調味料じゃよ。あ、ここに聘珍楼のがあった。
ふうむ、そのほかニンニク、ショウガ、トウガラシ、
大豆油、ごま油、砂糖にはちみつも入っとるな。
これとオイスターソースを常備しとくと、
中華系の炒め物はかなり「うは!」な味になるぞ〜。

それにしてもフライパンの数、さすがじゃのう。
わし、いまだにあこがれるのが、たくさんのフライパンを、
キッチンの壁にずらりと下げる、
レストランの厨房みたいな、アレじゃ。
うち、狭いから、できんがな。

そうそう、Kou(じ)どの、パエリア教えとくれな。



続いてはこちら。これも、うまいのう!

●こんにちわ、自炊老人様。寒いですねぇ。
 私は「納豆オムレツ」を紹介します。
 必要な材料は、パック入りの納豆、卵一個、サラダ油です。
 最初にパックのなかで納豆とおまけに付いてくるたれ・
 からしをガーッと混ぜます。
 そこに卵を入れ、納豆全体に行き渡るように混ぜます。
 フライパンに油をしき、先ほどの納豆卵で
 オムレツを作ります。
 調味料は納豆のたれ・からしだけでちょうどいいです。
 普通のオムレツを作るよりも作りやすいです。
 納豆好きにはおすすめです。(かみや)


これ、わしも好きじゃ! ただ、わしは、
あの付属のタレがどうも好きでなく、
こいくちしょうゆを使ってしまうがな。
ではわしが亜流を紹介しよう。
豚ひき肉と納豆をサラダ油で炒め、
醤油・こしょうで味を付ける。
豚肉に火が通ったら、そこに卵を割り入れ、
ガッと混ぜながら加熱。
卵が好みの固さになったらできあがりじゃ。
めしのおかずに、いいぞう!



続いての自炊人(の妻)は、アルミホイルも活用しとるよ!
長文じゃが、これまた完ぺきなレシピじゃ。
そのまんま、つくってみてくれい!

●自炊!
 今までは、単に一読者であるだけ
 (しかもデリバリー版中心)でしたが、
 この文字を見ては、メールせずにはいられませんでした。
 私自身は主婦ですので、自炊の人ではありませんが、
 主人が、単身赴任同様の状態で、
 つい最近自炊の人になってしまったので、
 なんだかせつないのです。

 このせつなさは、とりあえず置いといて。

 アルミホイルを使うのは、趣旨に反しますか?
 もしそうじゃないのでしたら。
 ホイルの包み焼き!
 これをお勧めしたいと思います。
 特徴としては、

 1.素材は何でもあり。
 2.和風にも、洋風にも。
 3.火加減が簡単。
 4.後かたづけがすっごく楽!!!
 5.栄養のバランスがよい。(多分。)

 ・・・です。特に、3と4は、初心者にとっては
 大きなポイントではないでしょうか?
 続いてレシピです。ここでは鮭を使いたいと思います。

 <一人前の材料>
 ・生鮭 一切れ
  (切り身。濃い味付けの好きな方は塩鮭でも。)
 ・玉葱1/4こ
 ・人参1/4こ
 ・きのこ少々
  (マイタケやシメジ、エノキなど好きなもの。)
 ・好みの調味料

 <作り方>
 1.玉葱はくし型、人参は半月型に切ります。
   きのこはいしづきをとって、小さく裂きます。
   (むつかしく考えなくても、小さめの食べやすい形
    なら何でも大丈夫です。)
 2.人参をラップに包んで1分30秒程、レンジ(500w)に
   かけます。(ゆでてもOK。)
 3.アルミホイルを30センチくらいにカットします。
   (物を包むのに慣れていない方は大きめに。)
 4.サラダオイル、バター、オリーブオイル、何でも
   かまいません、あるものをホイルの真ん中に
   ぬります。
 5.3の上に塩こしょうをふります。
 6.鮭の切り身をのせます。
   (ホイルを縦長に置いて、切り身を横長にしたほうが
    マル。)
 7.鮭の上に塩こしょうをふります。
 8.さらに野菜・きのこをのせます。
 9.ホイルで包みます。
   面倒でない方はここでお酒を少々ふると更にオイシイ
   です。(先に前後の長い部分を立ち上げて、
   重ねて折り畳みます。それから左右の短い部分を
   上に向かって巻き込むようにすると簡単・・・かな?
   とにかく包んじゃってください。)
 10.フライパンにのせて、弱火で加熱します。
   (ふたがあれば、したほうが早いかも。)
   10分から15分で出来上がると思います。
 包みのままお皿にのせて、お好みで、
 おしょうゆやポン酢をかけて召し上がって下さい。
 包みを開いたときの、きのこの香りが絶品です。
 <注意!!!>
 包みをお皿に移す時と、包みを開ける時!
 火傷にご注意下さい。ホイルは熱くなりますし、
 包みを開けたときの湯気がクセモノです。
 ごはんを食べた後のかたづけって、慣れるまで結構
 大変ですよね。でもこれならお鍋もお皿も汚れにくい
 ですから、洗い物が断然楽なはずです。
 手荒れも辛い季節ですし・・・。

 あっ。
 なんだか当然のように初心者向けの語り口に
 なってしまいました。ちょっとくどかったでしょうか……。
 すみません、主人が全くの初心者なものですから、
 つい……。
 このレシピはある意味オールマイティなんです。
 フトコロが寂しいときは特売の塩鮭と残り野菜で。
 上質のお肉や魚と、彩りを考えたたっぷりの野菜を
 丁寧に重ねて包めばおもてなし料理にもなります。
 フライパンも、テフロン加工でもそうじゃなくても
 大丈夫です。
 初心者を卒業された方なら、素材の組み合わせや
 合う調味料など、いろいろ研究されるのも、楽しいかと
 思います。

 ちなみに、スナックエンドウなどのサヤ豆類、
 ブロッコリーなどの青物を上のレシピにプラスすると
 彩りも鮮やかで、栄養のバランスも更に良くなります。
 (ブロッコリーは、人参と同じく、
  包む前に下ゆですることをお忘れなく。)
 ……なんだか長くなってしまって。すみません。
 寒い季節です。体を大切にするためにも、自炊の方、
 がんばって欲しいです。
 主人を含む、あらゆる自炊の方々の健やかな毎日を
 祈りつつ。(さんご)


わし、こういうときはバターが好きじゃ!
ホイルの包みをあけたときに
一気に湯気がでる感じ、ええのう、ええのう!
ちょっとサビシーときなどに、丁寧にこれをつくると
心が芯からあったまる感じがするぞ。ほんとじゃよ。



ということで、これにて今日は……ん?
ミョーな質問が。

●こんにちは、自炊老人殿。
 いつも楽しく読ませていただいております。
 突然ですが、自炊老人どのは、素朴な疑問にも
 答えて下さるのでしょうか?
 最近の私の悩みは、「ムカゴは生でも食べられるのか」
 です。
 折角長年恋いこがれていた彼女らに会えたのに、
 生で食べたし、でも恐し、でノイローゼになりそうです。
 お知恵をお貸し下さいませ。
 では。(迷える似非自炊人)

あー。ムカゴ。芋じゃな。これ女性名詞だったのか?
まるくてコロコロしとるからなあ。
あ、ちなみに、自然薯の「脇芽の茎」が
まるくなったもんじゃよな、ムカゴ。
ふつうは……あまりわしは使ったことはないんじゃが
塩ゆでして食べるか、炊き込みご飯にするか、
揚げるか、ではないかのう。
が、ようするに自然薯じゃから、
そのままコリコリ食べても、大丈夫なはずじゃよ。
でも、わしは、やったこと、ないがな。

<追記>
と、上記の文章を掲載したところ、
すぐにメールをいただいた!

「わぁ〜!!駄目、零奈子(ムカゴ)の生食い。」

自炊老人さま。
すっかりご無沙汰してます。
以前キャベツ丸一個でカレーをどうぞ、
と投稿させて頂いたTraineeです。
・・・と、こんな呑気にしている場合じゃ・・・
わぁぁぁ!!用件は表題の通りですぅ。
私 子供の頃 毎週末 父の自然薯堀りに付合わされて、
日がな一日 秋の山中でりんどう摘んだり、
犬と一緒に走りまわったりして
育ったんですけど、ある時大人が収穫に
夢中でつまらなかったのとお腹が空いたのとで、
用済みの茎からムカゴを摘んで口に入れようとしたら、
父を自然薯堀りという趣味に引きずりこんだ
ご近所の猟師さんからそれを払い落とされたんです。
そして「生で食ったら後で死ぬほど腹が痛くなるんだぞ」
と猛烈に怒られました。
結局そういう事情で敢えて生で食べて
確認したりはしていませんが、
あのおじさんの言う事なので 間違いないと思いますよ。
もし自炊老人さまが大丈夫だっていう確信があるなら
間違いだったのかもしれませんが・・・。
取り急ぎ 御連絡まで。
では。(Trainee)


そーか、猟師さんの言うことなら、
食ったことのないわしより、確かなはずじゃ。
ということで 、ムカゴは火を通すほうが安全!
という結論にしよう。
それにしてもムカゴって零奈子と書くのか。
ちょっとかわいいのう、なんか。



てなこって、また次回! 投稿まっとるよ〜!

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「フライパン」への投稿はもちろん、
みなさんの得意なそのほかのレシピや、
自炊に関することがらのメールも、
じゃんじゃん お待ちしてます!
jisui@1101.comまでお送りくださいね。

う、うま!!
イラスト 小林ひろこ

2000-12-28-THU

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