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新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル!
〜その229〜


ハロー、スーザン、元気かい?
キミはジョークが大好きだったな?
おもしろい話をどっさり仕入れたぜ。
日本人っていうのは、
そうとうおもしろいやつらだぜ。
きっとキミも気に入ると思う。
あ、日本じゃ、こういうジョークのことを、
「イイマツガイ」って言うらしいぜ?
じゃ。最後までたのしんでくれ。シーユー。

イギリス留学中、
とある立食パーティによばれて
色々味見してました。
少し離れたところに
おいしそうなピーマンを発見。
隣にいたイギリス人に一言。
「Could you pass me
 the ピーマン(豆男)?」

正しくはgreen pepperでした。
(Yayoi)

海外ひとり旅が趣味の
日本語モノリンガルの友人。
ポーランドで、隣り合わせになった
西洋人の老夫婦から、
「アー・ユー・アローン?」
と聞かれたが、「アローン」を
「ローング」と聞き間違え、
「長旅ですか?」って聞いてるんだなと、
「ノーノー、ベリー・ショート!」
と答えたら、相手は目が点になって、
それっきり、
二度と話しかけてこなかったという。
(ノーと言える日本人)

同僚の弟さん、
「曜日」を英語で、と言われた時、
月曜から金曜まですらすらと
言えたのに、土曜日で詰まって、
「と、とぅ‥‥トゥモロー!」
(koh)

大学でのドイツ語の授業中の事。
その時間は返事をドイツ語で
しなくてはならないのですが
教授に呼ばれたA子さんは大声で
「イエーイ!」
みんな笑いを堪えるのにひっしでした。
本当は「ja(ヤー)」と返事をします。
(たまたま御飯)

某コンサートで、
フランス人のピアニストが
同時通訳の女性と共にステージに登場。
大きな拍手に対し、彼が日本語で
「アリガトウ」と挨拶したら、
彼の斜め後ろに立っていた
同時通訳の女性は
「みなさん、こんにちは」と通訳。
うそだ! それはうそだぁ〜!
(寝太郎)

弟が確か中3ぐらいの時。
英語の宿題の最中に私に聞いてきた。
「なぁ、
 この『イェイ』ってなに?」

なんのことかと指さす箇所を見てみると
そこには「eye」の文字が。
そら英語が苦手なはずや。
(目が点になった姉)
「まいこ」という名前の友人がいます。
彼女がオーストラリアに
ホームステイに行きました。
日本に帰ってきてから、
ホストファミリーからきた手紙には
「Dear Michael」
そのとき初めて「マイケル」と
呼ばれてたことに気づいたのでした。
(ドーコ)
以前パン屋でバイトしていた時の事。
バイリンガルの先輩が英語圏の方に
何か注文をされたらしく、
私の方に食パンを差し出しながら
「これ、シックス等分!」
バイリンガルって
大変だなあと思いました。
(北)
英会話教室でのことです。
「好きな歌手は誰ですか?」
という質問に、同じクラスのおじさま、
歌手の名前がなかなか出てこず、
あせっておられましたが
やっと出てきたようで、
晴れ晴れした顔で堂々と
「SIMON と 
 GARFUNKEL!」

「サイモン」「ガーファンクル」は
思いっきり巻き舌なのに
「と」って? 「と」って???
(あんど)
日本で育った
アメリカ人の友だちからのメール。
日本に帰ってきたので、
いついつ遊びに来ないかとのこと。
その日は都合が悪かったので、
ほかの日の予定を尋ねたら、
もうお客さんの予定でいっぱいだそう。
なんだか指がすべったような
気がしたのですが、
うっかりそのまま送信してしまいました。
「Wow! You are busu!」
彼女が「ブス」ということばを
知らないことを祈ります。
(Busy Girl)
アメリカに来て大分経ちますが、
ずっと「pubic hair (陰毛)」を
「public hair (公的な毛)」
と読みまつがってて、
「なんであんなプライベートな毛が
 パブリックなんだろう」と思いつつ、
友人との会話でそんな言葉を
使う機会があったので使ってみたら、
「おまえのはパブリックなのかー」
と散々からかわれました。の〜。
(喜)
やってしまいました。
この前、取引先(外国人)に英語で
「まだ、ファックスしてないんですが
 (I haven't sent a fax yet)」
と言おうと思って、いきおい余って、
「セックスしてないんですが
 (I haven't sexed)」

って言ってしまいました。
英語でも言いまつがいできるんですね。
(みるべ)
中学生の頃、英語の授業で
「BOMB」を思い切り
「ボンブ」
と読んでしまったことがあります。
その時先生は「Bは発音しない」
と言ったので、今度は
「オンブ」
と読んでしまいました。
どっちのBか言ってくれないとね。
二つあるワケだしね‥‥。
(ちぅた)
高校生のころ、
母と弟と3人で英語しりとりをしていて、
私の番で「n」で始まる単語を
言わないといけなかったとき、
「ノウム!」
と言いました,すごい自信たっぷりで。
母「綴りは?」
「n、o、m、e」
母「どういう意味?」
「濃い霧やん」
母・弟「‥‥‥‥」
ほんとに真剣に
「nome(濃い霧)」っていう単語が
あると思って言ったんです。
発音もご丁寧に、ノウって、二重母音で。
(あ)
クラスメイトのK君。
英語の授業で指名されました。
その時の問題は、
「私は自転車を持っています。
 私はそれが大好きです」
を、英訳するというもの。
もちろん、答えは
「I have a bike.
 I like it very much.」
ですが、
最初の一文は合っていたのに、
彼は二文目をこう書きました。
「I like it very bike.」
間違いを指摘されて書き直したら、
「I like it very much bike.」
そこまでバイクが好きなのかと、
クラス中から突っ込まれました。
もちろん、その瞬間から
彼のあだ名は「バイク」になりました。
(夕凪)

HAHAHAHAHAHAHA!!!!!
こいつぁまいったね。
ジョージやキャサリンにも伝えなくっちゃ。
ほんとに日本人ってのは愉快な人たちだ。
もしもキミがこういう「マツガイ」を知ってたら、
ここをクリックして教えてくれ。
あ、そうそう、どうやら日本には
「イイマツガイ・ブック」もあるらしいぜ。
あと、携帯電話からでも読めるとか?
ほんとに日本人ってのは愉快な人たちだ。
じゃあ、また連絡するよ。
愛を込めて。ジミーより。


手持ち無沙汰な時間よ、さようなら!
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2004-09-30-THU
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