毎日毎日休まず更新を続けても、
ネタが尽きないのが「言いまつがい」。
だって、こうしているあいだにも、
どこかで誰かが「言いまつがって」る。
おかげさまでこのコーナーが
今日も更新できるというわけです。
さあ、元祖「言いまつがい」。
今日も最後までどうぞごゆっくり。 |
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友達が、
ペダルを踏むとフタが開くゴミ箱で
ホラーごっこをして言いました。
「ドップラー効果だ！」
「‥‥ポルターガイストね」
ポルターガイスト→ドッペルゲンガー
→ドップラー効果と、なった模様。
お互い理解し合ってます。
（ｎｏ） |
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高校の陸上部で
投擲種目を選択していました。
３年生の夏、部活を引退した後の
「３年追い出し会」でのこと。
部員たちはそれぞれに、
「100メートルを選択していました」
「100メートルハードルが専門でした」
というように、自分の選択種目を言ってから
それにまつわる思い出を発表していました。
そして、いよいよ、つぎは私の番‥‥
何を言おうかな‥‥？ とドキドキ。
「砲丸と槍投げが専門でした」
と言おうとして出てきたのは
「砲丸で槍を投げていました」。
さすがに世界レベルの選手でも
そんなことはできるはずもありません。
（藤） |
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館内の喫煙所から事務所に戻ると、同僚が
「また油吸ってきたんでしょ」だって。
油売って？ 煙草吸って？
どっちもか。
ちなみに同僚は帰国子女。
（びっちまるこ） |
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「マグロはえなわ漁」が思い出せず、
「マグロ‥‥何だっけ‥‥」と悩んでいると、
母が勝ち誇ったように言いました。
「アレじゃん！
マグロハイエナ漁！」
‥‥「は」しかあってないよ。
（でも何となく納得？） |
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「垢の爪煎じて飲ませたい」と
言いまつがったのを旦那に話そうとして、
「私ったらさー、まつがえて
『垢の爪
のんじてせんじたい』
とか言っちゃったよー」
と言っちゃいました。
ダブルでまつがうのは、
かなりすげーと思いました。
（norichan99） |
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小児科の医者をしてます。
外来中にたっくさんの患者さんが待っているのに
電話を何本もかけなければいけない状態で
電話をしながら気がものすごく急いてました。
ひととおり電話をし終わって、
さあ、外来だ、と思い
「○○さーん、×番におはいりくださーい」
とマイクでアナウンス。
で、入ってきた患者さん親子にむかって
「もしもしー」と。
爆笑でしばらく診察できませんでした。
（ほんとは、こんにちはー） |
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先日、猫好きの友人に、
「ある芸能人が、
世界でいちばんかわいい動物は
猫だと言ってたよ〜」
と言おうとしたら、一言、
「せこ」
と言ってしまいました。
別に急いで話していたわけでもないのに‥‥。
自分が怖い今日この頃です。
（Belisha） |
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先輩「あの話は座礁に乗り上げたのかなぁ」
私 「乗り上げていいのは暗礁です」
（縁がわ） |
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自分の胸に手を当てて静かに思い起こすと
過去に自分が経験した愉快な
「言いまつがい」がよみがってくる、という人は
ぜひとも下の「投稿する」ボタンをクリック。
ことのしだいをだいたいの感じで書き表し、
ま、こんな感じかなということで完成したら、
すぐさま送信ボタンを押してください。
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イラスト：しりあがり寿 |
