その1614

ハロー、スーザン。
キミは、ジョークが好きだったな。
またしても、ニッポンから、
とびっきりのやつを仕入れたので、
キミにまとめて送ることにするよ。
以下に私が幅広い層の人に向けて掲示する
たくさんの、人の失敗した場面は、
ただ1枚の画像もないのにもかかわらず、
あなたの頭の中に、たいへん精密な像を結ばせ、
やがてそれが笑い声へと変化することでしょう。
じゃあ、最後まで、楽しんでくれ。
先日、上司と出張でロンドンへ行った。
機内食注文時に外人スチュワーデスさんに、
「ビーフ・オア・フィッシュ?」
と聞かれた上司は緊張のあまり、
「ビ、ビッシュ!」
と叫んでしまった。
アンタ、肉か魚か、どっちやねん!?
(るかるかいるか)
こないだバリに行った時。
ホテルでだんなとベランダに出たところ、
ドアを強くしめすぎてロックされ、
外にしめ出されてしまいました。
まあ1階だし、と落ち着いてたら
ちょうど庭にホテルの人が通りかかりました。
だんなはでっかい声で
「May I help you ?」
いや、ヘルプミーだろ。
(うでぴよ)
高校時代の友人の話です。
英語の時間に、英検受験票に
ローマ字で名前を書いていたのですが、
その友人は、「姓」という欄に堂々と
「Otoko」と書いていました。
(f)
マクドナルドで食事をしていたら、
隣の席で2人の女子高生が、
試験の答え合わせをしていました。
模範解答を読んでいたらしい1人が叫びました。
「問3の主語って、theじゃないの?」
問題が何かは知りませんが、
答えは「the」ではないと思います。
(Chiho)
英語の課題で日本語訳を添削していました。
「My brother has two dogs.
 One is black, and the other is white.」
という問題に
「私のには二匹の兄がいます。
 一匹は黒でもう一匹は白です」
という解答を書いていた生徒がいました。
(日本語だけならおかしくない!?)
初めて一人で海外に行ったときの話。
サンフランシスコ空港に到着し、
友人に電話をかけようとしたところ、
着いたばかりで小銭がない。
参ったなぁとうろうろしていると、
「チャンス(CHANCE)」
という文字と
お金の絵の書いてある機械を発見。
(あぁそうか、こっちだと
 気軽にギャンブルできるんだろうな)
背に腹はかえられぬ。
多少損しても、お札が細かくなればいいかと思い、
財布から1ドル札を取り出し
機械に近づいたところでまつがいに気づいた。
「CHANCE」に見えたのは、
実は「CHANGE(小銭)」で、
ただの両替機でした。
(るー@無事に電話かけました)
デンマークでホームステイをしています。
この間、ホストママが
デンマーク語でまつがえてくれました。
ステイ先の息子が一人暮らしをしており、
久々に帰ってきました。
息子が履いていた新しい靴を指差して
ホストマザーがひと言。
「 Hvornaar har du koebt dem,
  ummmm..."star wars"?
 (その靴‥‥ええと、
  スターウォーズ、いつ買ったの?)」
‥‥コンバースのことを言いたかったらしいです。
一同大爆笑。なんか日本のお母さん方も
言いまつがいそうなことだったので、
ちょっと感動してしまいました。
(言いまつがいは海を越えて)
おいかけっこをしていて
まだ小さかった妹をつかまえたら
「ヘプルミー」と言われた。
いや、助けられそうにありません。
(ゆるこ)
HAHAHAHAHAHAHAHAHA!
いやぁ、ニッポン人っていうのは、
本当に愉快な人々だと思うよ。
キミも、こういう話を知っているなら、
一度、投稿してみるといい。
あと、ニッポンには、こういう話を集めた2冊の本、
『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』
出ているらしい。ぜひ、チェックしておこう。
それじゃあ、また、セバスチャンの店で。
モンドセレクションで
金賞をとった商品に弱いジミーより。
PS:
うちのママは弟のパンツとオレのパンツを
しばしばまつがえてクローゼットにしまうんだが、
いまいましいことにそのふたつは
オレにも見分けがつかないんだ。

イラスト:しりあがり寿


2008-07-16-WED
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© HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN