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新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル!
〜その148〜


週末はさまざまな「まつがい」の特集です。
いろんな「まつがい」をしでかしてしまった人たちが、
反省しながら、恥ずかしがりながら、呆然としながら、
勇気をもって告白してくれたさまざまな投稿を、
どうぞのんびりおたのしみください。
こんなことがほんとうにあるんですか?
というものから、あるある! というものまで
各種とりそろえてございます。


残業してクタクタになって
帰った夜のこと。
スイカを切って半分食べたあと
残りにラップをかけたまでは
よかったけれど、
なぜか冷蔵庫にはラップ
まな板の上には
ラップをかけたスイカの半分が‥‥。
(ゆき)

会社の先輩の話です。
洗顔後、美容クリームを顔に塗り、
さあふたを閉めましょうというときに
ふたがない! こんな一瞬で、
どこにやってしまたんだろうと、
クリームの置いてあった机、部屋一帯、
キッチンまでも探し回ったが
みつからない。しかたなく、
ふたの代わりにラップをして
やり過ごすか、と思い、
キッチンのラップに手を伸ばすと
その手にふたが。
(だは)

つい最近のこと。
あるお店に行くためにエレベーターへ。
ウォークマンを大きくして聞きながら
閉まりかけのドアに急いで走って行って、
中に入りました。ドアが私のせいで
また開いてしまったので、
乗っている人に申し訳ないなと
思いながら「閉」ボタンを。
なかなか閉まらないので、
何度か押していると、
皆が私に注目してます。
おかしいなぁと思ったら思いっきり
その横にある大音量の「ベル」
じりじり何度も押していました。
恥ずかしかったです。
(あさ)
あぁ‥‥やってしまった‥‥
駅構内のエスカレーターに乗るのに、
何を思ったのか、その手摺に、
明らかに切符を差し込もうと
しちゃいましたぁ‥‥。
(りお)

妹がやらかしたまつがいです。
妹のダンナが手の怪我で入院したとき、
何日かぶりに病院の洗髪台で
髪を洗ってあげました。
しかし、用意していった
リンス・イン・シャンプーが、
全く泡立たない。よく見ると、
それはただのリンスだったのです。
失態がバレないよう、
「髪が汚れすぎてると、
 泡立たないねー」と、
ダンナの髪のせいにして
切り抜けたそうです。
(漆花)

友人ととんかつ屋に行ったときのこと。
とんかつを注文後に、小さなすり鉢に
入ったゴマが運ばれてきました。
すったらそれにソースを入れるのですが、
自分より早くすり終わった友人が
何を思ったか、ソースが入っている
大きな容器のふたを開け、
そのすり鉢のゴマを全部入れたのです。
しかも、ひっくり返したすり鉢の裏側を
パーンパーンと叩く念の入れよう。
さすがに、友人も間違いに気がつき、
謝ったのですが、店主も少し怒りながら、
「お客さーん」
と下げ調子に言うだけでした。
たっぷりソースをかけたかったのか、
人の分まですってやったつもりなのか。
(すりこぎ)
私が高校生の頃。
同じクラスのTさんが、
眠い中必死にノートを取りながら
とうとう居眠りをした時のこと。
休み時間に目が覚めて
自分が書いたノートを見ると、
そこには
「けしごむマン、ありがとう」
とだけ書いてあったそうです。
(けめ子)
卒業式の日って卒業証書を貰いますよね。
コンドウって友達が居るんですけど、
彼の卒業証書には、
「近藤真彦殿」って記されていたんです。
彼の本名は真彦ではありません。
ただ、コンドウってだけで‥‥。
卒業という晴れ舞台で、
学校を挙げてギャグですよ。
(ギンギラギンniさりげなく)
20歳の頃。
朝早く大学の講義に間に合うように
走って駅までいっていたのですが、
コンビにで買わなきゃいけないものが
あったので急いで立ち寄りました。
カウンターまで行って、
ジーンズのポケットに
そのまま入っているはずの1,000円札を
ぱっと、カウンターの置いたのですが、
店員さんは固まってしまってました。
どうしたんだろうと思って
ふとカウンターをみたら
なぜか、生理用品が‥‥。
それ以来そのコンビニへは
行けなくなってしまいました。
(あさ)
今日、本棚から本を取り出した私は、
早速ベッドで寝転がりながら
読もうと思い、
ベッドに倒れました。
しかし‥‥!
「ゴツーン!」という
鈍い音とともに私の悲鳴が。
なぜかベッドのではなく、
にそのまま倒れてしまった私は、
当然壁にゴーンと
頭をぶつけてしまったのでした‥‥。
幸いそばにいた姉は
見ていなかったようです。
(さくら)
以前5階建ての社宅に住んでいた時、
時々夜中に酔っ払った連中が、
間違えてウチのドアを
ドンドンと叩くのには閉口した。
会社は解決策として、
各階のドアをペンキで色分けしたけれど、
酔っ払い達には
あまり効果がありませんでした。
知り合いの社宅でも同じらしく、
真夜中に亭主が帰って来たと
思って奥さんが起きたら、
隣のご主人が風呂場の前で
ステテコ姿になっていたそうだ。
こんな時、テレビドラマや映画では
「キャッー」とか「わっー」とか
言うシーンがあるけれど、
実際はお互いに状況把握が
できなくて固まってしまい、
しばしボーゼンとしていたとのこと。
(帰って来たヨッパライ)
工場併設の直売店で
店員兼事務員として働いています。
今日店の真正面に止まった車から
奥さんだけが降りてきて
簡単に買い物を済ませ戻られました。
するとすぐご主人が入ってきて
キツネにつままれたような顔で
「あれ? 今女の人来なかった?」
その時には奥さんはすでに助手席に!
店の真正面ほんの2〜3メートルで
すれ違うなんてほとんど奇跡です。
(ドラマチック)

店の前の2〜3メートルで
すれ違う夫婦も奇跡ですが、
店の前の2〜3メートルで
すれ違う夫婦を奇跡だと感じる投稿者の視線も、
すばらしいと思います。
みなさまからの投稿、お待ちしております。
書籍、『言いまつがい』もよろしくどうぞ。
携帯版「言いまつがい」も読み応えたっぷりです。


手持ち無沙汰な時間よ、さようなら!
バックナンバーは携帯電話からも
おたのしみいただけますよ。
よかったら、お友達にもすすめてくださいね!

ついつい言いまつがいをしてしまったり、
耳にしたときは、
タイトルを「言いまつがい」として
postman@1101.com まで
すかさずメールをお送りくださいね。
どんどん紹介させていただきますよ!

2004-07-11-SUN
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